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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】人生の第51話

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明日2月7日は、51回目の誕生日です。と言っても、正確なソーラー・リターン(出生時の太陽の位置に、現在の太陽が戻ってくる)は、今年の場合1日ずれて、2月8日01:37となります。ヒューマンデザインでは、そのソーラー・リターンから新しい一年が始まるとしているので、今年も、これからの自分の一年を予測してみようと思います。 

その前に、昨年2019年の振り返りから。昨年は、8月7日あたりまで3-60「新しい突然変異を望むけれど、それがなかなか起きず、イライラしてしまう」と予想しましたが、分かっていながら、たしかにちょっとイラっとしましたね。早く状況が変わらないかな~と思いながらも全然変わらないので、ああやっぱりかと。ただ、周囲の人たちの話をお聞きすると、昨年はこの「突然変異」「産みの苦しみ」に悩まされた方が多く、仕事に行けなくなったり、憂鬱になったりと、かなり大変そうでした。それに比べれば、まだ自分は軽症というか、深刻にならずに済んだかなと。

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では、2020年2月8日01:37から1年間の、自分のソーラー・リターンを見てみましょう。

まず今年は、昨年のようにイライラする影響はありません。と言うか、2020年、2021年、2022年と、ここから3年間はイライラが下りて来ないのです! 素晴らしい! 思い起こせば2016~2018年も、イライラの無い3年間でしたし、たしかにのんびり出来たので、これから3年間も穏やかに過ごせそうです。

一方、夢中になりそうなのは「8月8日頃までは、間違いを訂正したり、自分を向上せざるを得ない環境に置かれる」「論理的な意見を言いたくなる相手と出会う」「リスクを取って人生のやり甲斐に取り組むことで成長できる」となっています。

18-58「訂正」「向上心」については、昨年も付いていましたが、2019年は金星という美意識の星が入っていたため、ある意味、それを楽しめた部分もあったでしょう。しかし今年は、課題を意味するサウスノードが入ってくるので、面倒だけどやらざるを得ないってことですね。ずっと棚上げにしていた自分の問題か、あるいは社会的・組織的な問題に、いよいよメスを入れると。これに17-62「論理的な意見」も加わりますから、理詰めで解決していくのでしょう。しかし「訂正」にしろ「論理的な意見」にしろ、自分から言い出すとウザがられるので、誰かから『お願いですから訂正してください』『意見をください』と招待されるのを待った方が良いと。そしてその取り組みが、ある種28-38「人生のやり甲斐」になるのかもしれません。 

そして、本来まったく持っていないのに下りてくるのは、こちらも2019年に引き続き 54-32「野望によって社会的ヒエラルキーを駆け上がる」です。これは、社会的立場の変化ですから、昇進、結婚、降格、離婚となります。まあ、今年はそのどれもありませんでしたが、仕事が増えたという意味では、キャリアアップできたのかもしれません。2020年も、さらに仕事が増えるのか、それとも結婚でもするんですかね。いや、まったくその予定は無いんですが、最近周囲に結婚話がちらちら出ていて、自分も意識させられてますね。2020年に注意したいのは、ここに、未熟で制御不能な火星が入ってくることです。今回、火星は32.6▲「社会的な立場の変化を粛々と受け容れる」32.6▼「立場の変化から、憂鬱になったり、妄想に陥ると、恐怖が生まれる」に入ります。たとえ結婚して、新しく既婚者という立場になっても、あれこれ悩み過ぎないようにってことですね。

また、もうひとつ下りてくるのが1-8「気難しいアーティスト気質のリーダーシップ」です。ここには水星と月が入るため、2020年に出会う人々を意味するので、リーダーシップを発揮したくなる相手と出会うのでしょう。しかしこのリーダーシップは、とても独特で、自分優先なので『俺は、この人だけ導きたい。あいつらは、導きたくない』とか『お金を払ってでも、この人を導きたい。でもお前たちは、お金をもらっても導きたくない』とか言い出すような性質です。そしてこの性質、実はもう密かに感じ始めております。自分が良い!と思う人はバックアップするけれど、そうじゃない人は頼まれても助けない、みたいな。まあ、これもあくまで一時的な星の影響ですし、あくまで借り物なので、ナチュラルには発揮できないでしょうね。

さあ、この予想がどうなったかは、また来年この日記で……

 

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