今週も、成田にて基礎講座LYD(Living Your Design)でした。2回目の今日は、9つのセンター……根性、感情、生命力、直観、意志力、方向性、コミュニケーション、思考、インスピレーションについて、ご家族のチャートも出して、安定しているがゆえの健康・不健康な状態と、不安定ゆえの健康・不健康な状態についてお伝えしました。
やはり不安定なセンターの方が面倒に感じますし、ほどほどが分かりませんし、当人にとってそのセンターが「おおごと」になります。しかし安定しているセンターの持ち主は、それに対して『そんなにおおごと?』と思いますし、その「おおごとさ」が理解しにくいのです。そのあたりの差異や、不健康なメカニズムが分かってくると、ご家族に対する接し方も正しくなってくるでしょう。
そこで4/6プロジェクターさん(初受講)から『家族を導きたいけれど、なかなか招待してもらえない。どうすればいいでしょうか?』と問われましたが、相手はどうしようもありません。むしろプロジェクターが自分らしく健康になれば、自然と招待してもらえますよと。そう、まずは自分から、なのです。自分が変われば、相手も変わるのです。実際、その4/6プロジェクターさんも、お知り合いから『最近、顔の色艶が良いけど、どうしたの?何かやってるの?』と問われ、そのタイミングで『実はヒューマンデザインというものを……』とお伝えしたところ、とても興味を持ってもらえたそうです。そのように、自分らしくなれば、オーラにその健康さが表れますから、自然と招待されるわけです。しかしその逆に、周囲を変えれば自分も変わるという人もいらっしゃいますけどね。
そして帰りは、成田線でひと休みしながら市川へ帰宅。
そう言えば7年前の今日(2013年2月14日)は、僕が初めてヒューマンデザインの本を読んだ日でもあります。ヒューマンデザインでは『社会や他人から受けた条件付けを落とすには7年間かかる』としています。その脱条件付けプロセスは、LYDを受けてから始まると言われていますから、僕の場合は、来月3月16~17日で、まる7年ということになります。しかしチェタン・パーキンの本を読んで、ヒューマンデザインに出会ってから7年というのも、自分の中では大きい節目に感じています。あれから7年。自分にこびりついた条件付けも、無事に落ちていると良いのですが……
・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?
ご希望の日時・場所についてのご相談は、
お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。