今日は、Skypeにてフルリーディングでした。しかし僕がぼんやりしていたのか、リーディング予定が１日早まったことを忘れていて、今朝になるまで気づかなかったり、Skypeの調子が悪くて最初は音声が聞こえなかったり(その後、無事回復)、早くも水星逆行始まりやがったなと(今回の水星逆行については明日書きます)。
さて今日の方は、まだ20代の4/6マニフェスティング・ジェネレイターさん。ちょうど昨年末に、29歳前後の転機、サターン・リターン(土星回帰)の７年間に入られたばかりでした。この７年間は、プロファイル６番の人にとって、今までの試行錯誤や、間違った仕事や人間関係から離れ、いったん人生の屋根に上がる時期と言われています。そのため、転職、結婚、出産と、何があってもおかしくないし、大きな変化と出会う時期ですよとお伝えしました。まあ、その７年間に入るとほぼ同時に、リーディングを受けにいらしたってことは、その転機を受け容れる準備も整ったのかもしれませんね。
今日の方は20-34「自分が好きなことで忙しくするほど魅力的に見えるカリスマ」と1-8「自分基準でセルフプロデュースする気難しいアーティスト」という個性をお持ちでした。どちらも、自分を優先する力ですが、２つともノード(占星術で言うドラゴンヘッドとドラゴンテイル)絡みのため、その個性をしっかり活かすことが人生の課題になっていました。ノードが絡むと、その個性をナチュラルに発揮することが難しく、今日の方も、周囲に遠慮して、自分を優先することに罪悪感をお持ちのようでした。そこはもう、不必要な道徳観とかどうでもいいですから、自分を優先してくださいと。もちろんマインド(思考)は『自分を優先したら、周囲に迷惑がかかるんじゃないか』と言い出すでしょうが、むしろ自分を優先して、好きなことをした方が、周囲の人たちも喜んでくれるでしょう。
今日の方は、女王様のゲートもお持ちでしたので、御自分のことを「米倉涼子」だと思って下さいとお伝えしました。たとえ誰かに飲みに誘われても、自分がやりたいことがあったり、仙骨が拒絶しているなら、まるで米倉涼子のように毅然として『アタシ、忙しいから』と言って、断ってしまえばいいんです。それで相手にワガママだと思われる？ いいえ、むしろ逆に『じゃあ次はいつ誘おうかなあ』『次はいつ来てくれるかなあ』と、相手を魅了するはずです。それが20-34「カリスマ」というチャネルの健康的な表れ方です。
また「アーティスト」としては『たとえ大金を積まれても、この番組には出演したくない』とか、逆に『たとえ出演料が発生しなくても、私が歌いたいから歌う』という、自分基準のワガママさが必要となります。そのワガママさも、むしろ周囲の人たちを感化(インスパイア)して、『私もあんな風に自分優先で生きてみよう』と思わせるはずです。
今回の方は、その２つが人生の課題でしたが、６番ラインの本番は50歳以降ですから「カリスマ的なアーティスト」として生きるのも、50歳以降かもしれませんね。それまでは、まだまだ準備期間ですから、ゆっくり時間をかけて、自分のワガママさを取り戻して頂きたいなと思っております。
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