先月、Jovian Archiveから発売された「The Architecture of Life (生命体系・生命構造)」という資料セットを、知り合いの方からシェアして頂きました。こちらからも、購入した英文資料をシェアしていますし、まさに集合体的な情報共有ですね。
この資料は、2006年にスペインのイビサ島で行われた、創始者ラー・ウル・フーの講義録です。全７回の講義音声録(11時間以上)と、それを文字起こしした英文テキスト(256ページ)のセットになっています。自分はヒアリングがダメなので、英文テキストは助かります。256ページとは言え、図版も多く、文章密度も薄いかなと。
この講義は、人間以外の生物のデザインに関するお話しです。全７回の構成は、①無機物、②細胞、③植物、④昆虫、⑤魚、鳥、爬虫類、⑥哺乳類、⑦超オーラ形態(PentaとWa)となっています。植物や昆虫と言っても、あくまで全般的なデザインなので、カブトムシとアリのデザインの違い等が語られているわけではありません。本当は、そういう違いもチャートとして出せたら面白いんですけどね。
さらに超オーラ形態(Trans-Auric Form)というくくりで、PentaとWaも紹介されています。これは一人一人の人間が、自分個人のオーラを超越して、どのように他人とつながるかというお話なのですが、僕もここは全然未知の領域です。このあたりは、家族分析や、仕事関係のチーム分析にも用いられる要素なのですが……実はあまり興味が無かったり。うーん、僕自身が6/2マニフェスターなので、他人と関わることにあまり興味が無いせいですかね。でも、ようやく英文テキストが手に入ったので、いずれ読もうかと。
これより優先度の高い資料がまだまだあるので、もし訳すとしたら、だいぶ先になりそうです。まあ、いろいろ資料をシェアし合って、その都度、優先度を見直していくことになるでしょう。まさにライフワークです……
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