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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】半分に減っていく時代を楽しめるか

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今日は湯島にて、久しぶりに「白い仙骨会」でした。いつものように、早乙女さとみさん(1/3プロジェクター)、花山りり香さん(5/1リフレクター)、そして僕(6/2マニフェスター)という、非仙骨タイプ3人(そして非感情デザイン)の近況報告会です。いつもなら新規店を開拓しに行くのですが、なにせ新型コロナの影響で、谷根千地域も閉まっているお店が多く、よく行く喫茶店も使えず、だったら花山さんの本拠地、湯島の「とらねけあ」さんで集まろうということになりました。

ヒューマンデザインの創始者ラーも『2027年以降は、人類の数も半減し、お気に入りのお店にも行けなくなる』とは言っていましたが、まさにそんな状況ですね。今回の新型コロナの影響で、外食店にしろ物販店にしろ、潰れるお店も多いと思いますが、これはまだ予告編なのでしょう。そうなると、せめて自分が本当に好きなお店には、何らかの形で(クラウドファウンディング含めて)お金を落として、存続してもらうしかないですね。

Glass with Water

2027年以降の時代は55番ゲート「半分だけ水が入ったコップ」がキーワードになります。なにしろ地球規模で人類が減りますから、仕事にしろ、お店にしろ、娯楽にしろ、なにごとも今までの半分になるわけです。ただ、今までより半分になった状態を見て『もう半分しかない!』と焦るか、それとも『まだ半分もある』と楽しめるか、ですね。

もしかすると今までは「水がいっぱいに入ったコップ」の時代であり、過剰な時代だったのかもしれません。飲食店にしろ、物販店にしろ、店の数が多すぎたかもしれませんし、供給量にしても、飽和状態にあったかもしれません。24時間営業が12時間営業になったり、週7日営業が週3日営業になるかもしれません。JR山手線も1分間に1本来るのではなく、5分間に1本しか来ないとか。コーヒーやハンバーガーのチェーン店も半分に減り、10年後には『うわっ、珍しい!こんな所にスタバがあった!まだやってたんだ!』てなことになるかもしれません。いずれにしろ、今現在の過剰な状態が半分になったからといって『まだまだ十分ある』と思えるかどうかが鍵ですね。

それは仕事も同じですし、占い師やらヒーラーやら、ヒューマンデザインの活動者も半分に減るはずです。特にグローバルサイクル的に見れば、2027年以降、神秘的な仕事は、日の目を見ず、世の中から隠れてひっそりと活動する時代になります。癒しフェアのように、おおっぴらに宣伝するようなことは消え去り、中世の錬金術師や、古代の占星術師のように、知る人ぞ知る人だけが口コミで活動していくでしょう。おおやけに、何十人も何百人も集客してお金を稼ぐ時代は、ここから7年で終わっていくのです。

そういった、お客さんの人数的にも『昔の半分しか来てくれない』と焦るか、『こんな時代でもまだ半分来てくれるんだ』と楽しめるかですね。そしてお店なり、仕事をする人が減ったとしても、その少数のお店や人のところにお客さんが集中するわけですから、それはそれで潤うはずです。ただ、そこまで生き残れる人も、本当に少数でしょうね。

また今回の自粛期間中に、さまざまな制限がかけられたことで、自分が本当にやりたい仕事や、やりたくない仕事、つき合いたい人、つき合いたくない人に気づいた方も多いかと思います。それも、これから先の変動期への準備段階なのでしょう。ここから先は、たとえ半分になっても、生き残れる人、それを楽しめる人がキーパーソンになるはず。その見極めや、離合集散も、さらに進んで行くのではないでしょうか……

 

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