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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】自分らしさを取り戻す「旬」の時期

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※8月10日頃から8月いっぱい夏期休暇に入ります。

今日は暑かったですね……夏本番……。そんな今日は、柏にて対面リーディングでした。6月にフルリーディングをお伝えした4/6クラシック・プロジェクターさんに、ウラヌス・オポジション(天王星半回帰・42歳前後の転機)をご説明してきました。今日の方は、まさにその転機を今年5月に迎えられたばかりで、タイミングとしては良いかなと。

今日の方は、本来「自分らしい方向へ突然変異する」ことが人生の目的でした。そしてウラヌス・オポジションそのものも、一般的には「自分らしさを取り戻す」時期と言われています。ある意味、この前後7年間で4/6プロジェクターらしさを取り戻すことで、自分らしい方向に向かい、50歳以降の人生の本番で輝けるのではないでしょうか。

ただ、この時期に良くあるのが、一回自分らしくない方向へ進んで『ああ、これって私らしくないな』と気づいて、本来の自分に戻る、というパターンです。今日の方のウラヌス・オポジションもまさにそれで20-34「自分のやりたいことで忙しくなるカリスマ」が下りてくるのですが、それに引っ張られることで、いったん本来の自分から外れてしまう、というものでした。

この20-34「忙しいカリスマ」は、非常にマニフェスティング・ジェネレイター的な性質です。仙骨のエネルギーと、喉の具現化能力で、とにかく忙しく働く力ですが、今日の方は、まったくエネルギーの無いクラシック・プロジェクターさんですから、そんな生き方を取り入れても上手くいくはずがありません。実際ここ数年、忙しく働いた割には、あまり実になっておらず、もう忙しく働くのは止めようと思っていたと。そして本来は、友情を大切にするはずの4番ラインなのに、忙しさのあまり、友達関係もおざなりになっていたそうです。まあ、僕自身も42歳前後はそんな感じでしたが、一回そういう境地を経験しておかないと、本当の自分らしさって分からないかもしれませんね。

そこで、間違いに気づけば、自分らしい生き方に軌道修正できるはずです。戻って来れなかったら、そのまま間違った道を進み、自分らしくない生き方を続けて、50歳、60歳を迎えてしまいます。もちろん50代~60代になって、間違いに気づくこともありますが、その年齢から軌道修正するのは、結構大変かもしれません。僕自身も、44歳からヒューマンデザインを学び始めましたが、今から振り返ると、結構ギリギリの年齢だったなと思います。自分らしさを取り戻すなら、42歳前後が「旬」ですから、その年代の皆さん、是非そのタイミングを逃さないでくださいね。

 

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