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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】10月オンラインLYD Part.1:招待は断ってもいい

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今日から、3時間✕4回のオンライン基礎講座LYD(Living Your Design)をお伝えすることになりました。今年6月にフルリーディングを受けてくださった、自己権威の4/6クラシック・プロジェクターさんからのご依頼ですが、最初はどこかで場所を借りて、他の受講者も集めて開催しましょうかという話でしたが、途中から『やっぱりマンツーマンでお願いします』 ということで、オンラインで3回、最終回は対面で、になりました。まあ、今もリーディングが忙しいので、なるべくLYDは他の方にお願いしているのですが、僕自身、まだオンラインLYDは未経験だったので、お引き受けした形です。11月に開催するオンラインLYD(こちらは受講者5名)の前準備にもなるかなと。

まず第1回の今日は、ヒューマンデザイン全般についてと、あらためてプロジェクターというタイプについてお伝えしました。プロジェクターマニフェスターにLYDを伝える際には、必ず周囲の人たちのチャートも併せて見ることになっております。今回も、ご家族含めて10人近いお知り合いのチャートを出して、あれこれお話ししました。

今日の方は、フルリーディングを受けられた時から、人間関係に迷っておられましたが、まだその結論は出ていないそうです。自己権威ですから、何か迷われた時は、そのことを誰かと話し合って、自分がどう感じるか確かめる必要があります。プロファイル4番ラインですから、特に友達と話す必要があるでしょう。しかし、あまりそのことを話す機会も無く、なかなか自分の中だけでは答えが出ないと。

実際お聞きしてみると、仕事相手から『是非あなたが必要なんです』と、プロジェクターらしい、丁寧な招待は受け取っているそうです。ただ、それでも引っかかっている部分があるなら、そこは見過ごしてはいけないような気もします。プロジェクターは、たとえ正しい形で招待されても、それが権威に相反するようなら断ってもいいと言われています。『わざわざ丁寧に招待してくれてありがとう。でも、ごめんなさいね』と言っても良いのです。でも、その結論を導き出すには、誰かと話す必要があると。

ですので今日のLYDも、フルリーディングの延長のような形で、その決断について、ずいぶんお話ししました。いや、それでも良いんですよ。結局、LYDって、その人が条件付けを落として、正しく決断できるようになる第一歩ですから、今の悩みを軸にして進めても問題ないでしょう。LYDは、ヒューマンデザインの知識を学ぶ時間ではなく、本来の自分を取り戻す最初のプロセスですから、悩みについて話し合い、本来の自己権威という感覚を取り戻す方が重要です。まだ今日の段階では、はっきりした結論は出ませんでしたが、それもLYDの回を重ねる毎にどうなるか、要観察ですね。

 

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