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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】小惑星キロン・リターンから2.5年

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明日から、ヒューマンデザインのホロスコープ上では「予期せぬ」6日間が始まります。2018年4月24日の、僕自身の小惑星キロン・リターン(49歳での転機)も、「予期せぬ」ことがテーマでした。この転機は、ジャストの日付前後3.5年ずつ、合計7年間で強く表れると思われます。そろそろ2018年4月24日から2.5年が経ったので、その7年間も残り1年。来年の今ぐらいには、キロン前後の7年間を終えて、「人生の屋根から下りる」 ということがどういう意味だったのか、決着させておきたいところです。 

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しかしキロン・リターンを2.5年過ぎて思うのは、本当に「予期せぬ」ことの連続だったなと。ヒューマンデザイン仕事も、こんなに忙しくなるとは思わなかったですし、活動内容の配分も、自分で考えていたものとは、だいぶ違ってきました。2.5年前は、もっと英文テキストを用いた特別講義をやるつもりでしたが、今では、もういいやと感じています。しかしそれも、あくまで今だけの感覚であり、また3ヶ月後や半年後にどうなるかは、分からないですね。僕自身は、意志力が定義されたデザインなので、約束は守れるはずですが、あれこれ状況が変わってしまうので、ヘタな約束は出来ないなあとも感じています。まあ元々、無計画で、行き当たりばったりの方が上手くいくデザインなので、あまり決めつけない方が良いんでしょうね。 

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さらに言えば、僕のウラヌス・オポジション(天王星半回帰・42歳の転機)のテーマは「不確実性」です。これも死ぬまで機能するでしょうから、42歳以降の「不確実性」と49歳以降の「予期せぬ」という運命が重なっている状態です。今さらですが、そりゃあ、何も確実なことは無いし、先々どうなるか分からないよなあと。なので、ここから先は、あまり先のことは約束せず、その時その時で、自分の意志力が何をやりたがっていて、何を嫌がっているかに従うしかないですね。 

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プロファイル6番ラインは、50歳前後で「人生の屋根から下りる」と言われています。その言葉からすると、自分の立ち位置にピタッと着地するようなイメージですが、もしかしたら僕の場合、不確実で、予期せぬ状況に左右されながら、あっちこっち、ふわふわふわふわ、流動的に漂う位置に収まるのかもしれません。僕のチャートには、下のトライグラムの基盤である1番ラインがひとつも無く、上のトライグラムの基盤である4番ラインもひとつもありません。そのようにまったく基盤が無いデザインなので、どこかに腰を据えることもないかもしれませんね。

まあ、それもあくまで今日の考察なので、3ヶ月後、6ヶ月後はどうなっているか分かりません。ここから先も「不確実」で「予期せぬ」人生が続くのでしょうが、僕自身は「人生に従う」デザインでもあるので、キロンの7年間最後の1年がどうなるか、楽しみにしておきたいと思います。

※写真は、先日行った水戸での風景。

 

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