今日は、久しぶりに目黒雅叙園にてフルリーディングでした。ちなみに昨日、またリーディング依頼を受けまして、明日は雅叙園に行くんですよとお伝えしたら、たまたまそのお客様も雅叙園に行く用事があったそうで、今日はリーディングの途中で、ちらっと御挨拶だけさせて頂きました。そういう面白いタイミングもありますね。
それはともかく、今日の方は、5/1感情マニフェスティング・ジェネレイターさん。魂の使命としては、人間関係がメインテーマでしたので、誰かと絆を結ぶ場合には、感情が落ち着くまで時間をかけて、気持ちを確かめてくださいねとお伝えしました。ところが、ご結婚したいきさつをお聞きしてみると、なかなかのスピード結婚だったそうです。まあ、結果オーライで、今現在、 上手くいっているならそれで良いんですけどね。今日の方のメインキャラクターは29.5「誰に関わるか、もはや自分ではコントロールできない」でしたから、感情や仙骨を確かめる間もなく誰かと関係して、それで上手くいってしまう、稀有なパターンだったのかもしれませんね。
また、今日の方は59.5「魔性の女」(男性の場合は「女たらし」)という位置もお持ちでした。これは５番ラインに共通する性質ですが、誘惑したり、誘惑されたり、というのが５番ラインの絆を結ぶ戦略になっています。ですので、プロファイル2/5、3/5は無意識に誘惑し、5/1、5/2は意識的に誘惑する人になります。
しかし５番ラインは、実体とは違うものを映し出すラインでもあるので、周囲から「魔性の女だと思われる」「女たらしだと思われる」という意味でもあります。実際、今日の方も、ご結婚する時に誘惑したつもりはないそうですが、もしかするとお相手に訊いてみたら『いや、誘ってきたのは向こうですよ』と言うかもしれませんね。
５番ラインの人たちの中には、本当に自分を魅惑的に見せる人もいらっしゃいますし、その逆に、周囲から期待されるのが嫌だから地味にしている、という方もいらっしゃいます。しかし、たとえ地味にしていても、その「魔性の女」っぷりがにじみ出てしまうため、周囲を魅了してしまう場合もあります。そのため、異性から『俺のこと、好きだよね？』と勘違いされてしまう可能性もあるので注意しましょう……とは言っても、にじみ出てしまうものですから、注意のしようもないんですが……
まあ、恋愛に限らず、５番ラインは仕事でも家事でも趣味でも『この人なら、やってくれるに違いない』という過剰な期待を受けますから、自分がどのような投影を映し出しているか、よくよくお確かめください。
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