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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】結婚と出産というプレッシャー

Ashley&Scotts Wedding

今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、感情権威の6/2ピュア・ジェネレイターさん。年齢的には、人生の本番の50歳まで、まだまだありましたので、まずはその前に、本来の自分を取り戻す時期として過ごしていただきたいところです。 

ただ、今現在、婚活中で『電撃結婚でもしようかと思っている』と仰られたので、いや、それだけはオススメできませんとお伝えしました。やはり感情権威ですから、いったん『わあ、この人ステキ!』と思っても、その後『そうでもなかったな……』と感情が落ちてしまう可能性があります。そしてその後『やっぱり良い人だな』『でも、やっぱり止めようかな』『どうしようかな』という感情の波に揺さぶられて迷うはずなので、なるべく長い時間をかけていただきたいのです。そして長い時間をかけた結果『なんだかんだ言って、良い人だな』という境地に達すれば良いかなと。

また今日の方の場合、行動するプレッシャーに弱いデザインでしたので、結婚に関しても、つい焦ってしまう可能性もあります。そのあたりも、落ち着いて、じっくりとお相手を吟味していただいた方が宜しいかと思います。

しかし今日の方の場合、インカネーションクロス(人生の目的)としては、文明世界に属しており、その目的には子育ても含まれます。実際、御本人もお子さんが欲しいようでしたが、文明世界の6番ラインとなると、子育ては苦手ながらも人生は満たされる、という感じでしょうか。むしろパートナーより、お子さんが大事に感じるかもしれませんし、経済的に問題が無ければ、シングルマザーでもお子さんだけいれば、魂は満たされるかもしれません。また、養子を育てるという選択肢もアリだと思います。

そこが難しいところで、いくら人生100年時代とは言え、女性が子供を産む年齢にも限りがあるでしょうし、それもまたプレッシャーや焦りになってしまいます。つき合う相手は時間をかけて見極める必要があるけれど、肉体的な制約があるため、つい焦ってしまってもおかしくありません。そこはもう、御本人の中で落とし所を見つけて下さいともお伝えしました。

これはもう、感情の波があって、プレッシャーに弱い女性の皆さんが感じられる焦りでしょうし、パートナーやお子さんを求めるような魂の使命を持つと、さらに強く感じられると思います。出産となれば、母体にも危険が及びますから、まさに人生最大の決断にもなるでしょうし、そういう時こそ、マインド(思考)であれこれ考えるのではなく、御自分の権威……仙骨と感情を信頼してほしいのです。

 

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