NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】人生の第52話、マヤ暦での還暦

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今日は、自分の52回目の誕生日(ソーラーリターン)でした。朝から、メールやLINEでおめでとうメッセージを頂戴したのですが、マヤ暦も学ばれている下津正子さん(4/1プロジェクター)から『52歳はマヤ暦の還暦ですよ』と教えて頂きました。えっそうなの?と思って確認してみると、たしかに今日は、僕の誕生KINであるKIN55の日。なるほど、52年周期で、自分の誕生日に自分の誕生KINが巡ってくるんですね。さらによく見てみると、今現在の260日周期は、昨年2020年12月15日にKIN1として始まっていて、土星木星水瓶座入り直前というタイミングだったんですねえ。

ハーモニック・コンバージェンス - NO PLAN NOTE

マヤ暦は詳しくないんですが、52歳というと、ヒューマンデザインでは小惑星キロンリターン(僕の場合は49歳)を迎えて3年後ですから、ちょうど人生の屋根から下りる着地の時期ですね。どうやら今年のソーラーリターンは、かなり大きな節目になりそうだなあ……と思いつつ、自分への誕生日ケーキを買うために東京駅へ。ついでに丸ノ内から皇居あたりをぶらぶら散歩してきました。おNEWのフェールラーベンのジャケットも着心地快適でした。 

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さて、88日前にも予告編として書きましたが、2021年の僕のソーラーリターンは、まずイライラを感じるチャネルはありません。それだけでも、ひと安心。

ただし1989年以来、32年ぶりに9つのセンター全部が定義される年となります。そして来年2022年も、同じく9つのセンターに全部色がつき、恐らくこのようになるのは、僕の人生でこれが最後でしょう。だからと言って、普段安定していない、感情や生命力や根性や直観やインスピレーションが安定するかと言えばそんなこともないでしょう。星からの影響は、あくまで借り物なので、持った気になって調子に乗ると、本来の自分から外れてしまうので、今年来年は過活動に注意したいですね。

そんな2021年の環境では、8月11日頃までは26番ゲート「嘘やハッタリで自分を大きく見せる人」に出会い、8月11日以降は45番ゲート「家族や仲間内のリーダー」に出会うとされています。まあ、どちらもアクの強い人たちですが、チャネルとしてつながってはいないので、あくまで視界に入るだけで、不愉快に感じるでしょうが、放っておけば良いかなと。 

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そして2021年、僕が夢中になるチャネルは14-2「人生の鍵を与えて、相手の方向性を変える」です。ここには火星(内惑星=出会う人を意味する)が入ってくるので、方向性を変えたくなる相手に出会う、と解釈できます。ただねえ、より大きな意味合いの、キロンリターン(49歳前後の転機)では、このチャネルをやろうとしても上手くやれない、と出ているんですよ。それが今年だけ上手くやれるとも思えませんし、火星は未熟さを意味する星ですから、多分、手を出さない方が良いでしょう。「夢中になる」というのは「良くも悪くも」なので、あまり他人の方向性はとやかく言わない方が良いでしょうね。 

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さらに2021年は、本来の僕がまったく持っていないチャネルが3本下りて来ます。

まず気になるのは50-27「家族や仲間内の知的なお世話」です。これ、小惑星キロンリターンのメインテーマでもありますし、水星(内惑星)と天王星(外惑星)によるつながりなので、お世話する人に出会うし、お世話することで成長するという解釈になります。しかも6番ライン同士のつながりなので、ここはスムーズに発揮されそうです。

さらに19-49「家族や仲間内で必要なものを要求し合い、触れあう」も下りて来ます。これも水星(内惑星)と木星(外惑星)による組み合わせなので、お互いに要求し合う相手に出会い、それによって成長するという解釈です。ただし、こちらはライン的には不調和なので、バチッとはハマらないかもしれません。ちなみにこのチャネルは「結婚と離婚」も意味しますが、果たして……

とにかく、どちらも家族や仲間内に関するチャネルですし、どちらも水星=コミュニケーションの星が入っていますから、いろいろと話し合うことにもなりそうです。 

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さらにもう1本、ホロスコープ上では、以前からずーっとつながり続けている61-24「個人的なインスピレーション」も下りて来ます。ここは、神秘的なことや、自分には分からないことを何度も何度も考え、自分なりの答えを出すチャネルです。その答えは、長い間考えた割には、意外とシンプルな答えだったりするのですが、そこに至るまでに何度も考える必要があるわけです。またここは、自分には必要無いことや、自分には理解できないことを区別するチャネルでもあります。2021年のソーラーリターンでは、ここに木星天王星冥王星と3つの外惑星が入っているので、それが僕自身の成長になるはずです。しかしいったい、どんな疑問を思い悩むのやら……

ちなみに来年、2022年のソーラーリターンを見てみると、今年に続いて「19-49「家族や仲間内で必要なものを要求し合い、触れあう」61-24「個人的なインスピレーション」が下りて来ます。この2つに関しては、2年越しで取り組むかもしれませんねえ。

まあ、ソーラーリターンは、このようになっていたら本来の自分から外れている証拠ですので、やはり本来の自分をキープすることが大切です。とは言え、星からの条件付けからは逃れられませんし、多少味わって『ああ、そういうものか』と感じるぐらいなら良いのでしょう。しかし、小惑星キロンリターンから3年目、マヤ暦的にも節目の年となると、いろいろ揺さぶられそうですね。その答え合わせは、また来年に……

 

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