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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】大事な話がなかなか出てこない

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今日は、渋谷のエクセルホテル東急のラウンジにてフルリーディングでした。また花粉症の季節もやって来ましたが、僕は例年、コーヒーを飲むと花粉症のスイッチが入る場合があります。なので、ここ最近はコーヒーを避けて、今日もチャイラテ飲みつつのリーディングとなりました。

さて今日の方は、仙骨権威の3/6ピュア・ジェネレイターさん。もちろん6番ラインですから、50歳前後の小惑星キロンリターンからが人生の本番となります。今日の方は、そのキロンリターンを2年後に控え、すでにその前段階3.5年のゾーンに入っておられました。ですので、ここ1~2年で変化があったかお訊きしたのですが、今ひとつ実感が無いと。まあ、プロファイル3/6や4/6ですと、6番ラインが無意識にあるため、その変化や転機が自覚しにくいのでしょう。

しかしリーディングをするうちに、徐々に今抱えていらっしゃる問題が口から出てきたわけです。今日の方は、コミュニケーションが不安定だったため、大事な情報もなかなか口から出てこないと思います。こういう場合は時間をかけて、喉の奥の方にある大事な話題を、ゆっくり引き揚げてあげることが大切だなと思っております。

Silence

それはたとえば、お友達と2時間ぐらいカフェでおしゃべりして、さあそろそろ帰りましょうかという段になって、『実は私、離婚するの』と言い出すようなものです。相手からすれば『いやそんな大事な話、もっと早く言ってよ』と思うでしょうが、コミュニケーション能力に難があるデザインですと、大事な話を言い出すタイミングも分かりにくいと言われています。

今日の方の場合、コミュニケーションが不安定なだけでなく、感情的にも揉め事を嫌がって良い子の振りをしてしまったり、自己価値も低いデザインでしたので、今抱えている問題に対して自分の気持ちを言うのはなかなか難しいと思います。

まあそれも、自分から言い出そうとするから難しく感じるわけで、あくまでもジェネレイターとして、相手から『なんか言いたいことある?』というように『うん』か『ううん』で答えられる質問をしてもらえると『うん、実はね……』とスムーズに話せるはずです。そして、まずは自分自身がジェネレイターらしく生き始めると、周囲の人たちから『うん』『ううん』で答えられる質問をしてくれると言われています。そういった質問をされているかどうかも、ジェネレイターらしく生きているかどうかの、ひとつの基準になるのではないでしょうか。 

 

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