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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】本当に好きなのか、本当は嫌なのか

Surgery at Soddo Christian Hospital

今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、仙骨権威の2/4マニフェスティング・ジェネレイターさん。現在、医療関係にお勤めだそうですが(コロナ渦の中ありがとうございます)、緊急な呼び出しもあり、もちろん生命に関わることでもあり、その責務が重荷になってきたので転職を考えていると。そこでチャートを拝見すると、意志力はまったく無かったため、重荷を背負えるデザインではありません。この意志力は、心臓と関連していると言われていますが、実際に以前、動悸が激しくなったこともあるそうで、恐らくかなりのプレッシャーがかかっていたのでしょうね。プロファイル2/4も、ゆるふわな生き方が合っているので、できればもっとユルいお仕事に就かれた方が良いかと思います。 

ちょうど先日も、責任の重い医療職から離れた方がリーディングにいらっしゃいましたが、このコロナ渦で、医療従事者の皆さんにも、今まで以上の負担やプレッシャーがかかっているかと思います。今までこなせていた職務も、急に負担に感じたり、本当は好きな仕事ではなかったと気づいた方もおられるのではないでしょうか。

今日の方は55番ゲート「自分が本当は何が好きかよく分からない」という感情がメインテーマでした。ヒューマンデザインでは、2027年まで人類の感情は眠っている、だからそれまでは、自分の本当の気持ちに気づかないと言われています。しかしこのコロナ渦で、激しく感情を揺さぶられるような境地に至って、ようやく負担の大きい医療職は向いていないと気づかれたのかもしれませんね。 

さらに先日「2番ラインは、自分の才能が分かっていない」「向いていない才能に憧れる」可能性があるとも書きました。今日の方も、医療職は好きだと思っていたのに、いざ入ってみると、上手くこなせないことに気がつかれたようです。特に今日の方は、デザイン的に27番ゲート「家族や仲間内のお世話」のゲートを欲しがる構造でもありました。だからこそ、ついつい「お世話」的な仕事に就いたのかもしれませんが、やはりそこは追い求めなくてもいいのでしょう。あくまでも、2/4的なゆるふわの、負担のない方向へ進んでいただきたいところです。

しかしこうして見ると最近、自分の仕事について、本当に好きなのか、本当は嫌なのか、意識を新たにしている方ばかりがリーディングにいらしてますね。2027年以降、自分の本当の気持ちに気づくという時代的なテーマも、すでに前倒しでやって来ているのかもしれません。ある意味、コロナ渦という未曾有の災害によって人類全体の感情が揺さぶられ、本当の気持ちが目覚めさせられているのでしょうか……?

 

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