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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

「マンデーン2021:2021年の占星学から見た世界の運気予測」

今年も、金融占星術師レイモンド・A・メリマン氏の年間予測本「マンデーン2021」を購入しました。個人的には、もう占星学よりも、ヒューマンデザイン的な星の流れを重視していますが、一応、占星学ではどうなのかなという参考に。まだ、ざっと見ただけですが、やはり昨年からの新型コロナウイルスの流行を占星学的に振り返りつつ、今後の展望も分析しています。また「風の時代=風性新時代」にも触れていますが、こちらも長い時代の区切りを越えたばかりで、まだその全貌は……という感じですね。

また今年から、12星座毎の運気予測が、別のテキスト(Trends for the Twelve Signs)になってしまったので、こちらでは世界的な運気予測だけになっています。ちょっと残念な気もしますが、星座別の予測が読みたければ、そちらを買って訳してみればいいと。

ちなみに、昨年2020年の水瓶座予測を読み返すと、たしかに「強制的な変化」もありましたが、年末のグレート・コンジャンクション(木星土星の合)から、ある程度の制限ありで、ものごとを思い通りに動かせるようになってきたと思います。「仕事を変えそう」という予測もありましたが、実際には仕事は変えず、仕事相手を変えたというか、選ぶようになりました。まあ、それも「風性新時代」の第一歩に過ぎないのかもしれませんね。