Jovian Archiveで新しく発売された、創始者ラーの2008年の講義録「The Cross of Life」を購入しました。音声ファイルだと1時間35分、PDFテキストで38ページという、小ぶりな内容です。クロス・オブ・ライフとは、占星術的に言うところのノースノード(ドラゴンヘッド)とノースノード(ドラゴンテイル)を、人生的な環境としてとらえて解釈するものです。ざっとテキストを見ましたが、あくまでクロス・オブ・ライフのおおざっぱな概念を伝えるものだったので、あまり一生懸命読まなくてもいいかな~という印象です。晩年のラーは、同じような内容の講義を繰り返したり、内容を薄めて引き延ばしていたという説もあり、これもそのひとつかな~と思ったり。
クロス・オブ・ライフ=ノード軸について学ぶなら、同じく創始者ラーが2005年に講義した「Scenes from The Cross of Life:The Nodal Environments」の方が断然オススメです。こちらは、それぞれのノード軸が何番ゲートに入っているかによって、その人の人生環境はこうなると解説されているので、自分の環境を理解するのはもちろん、リーディングにも活用できるかと思います。
その「Scenes from~」は、すでに2014年のイベントで日本語訳テキストが配布されたのですが、公開されたのは多分、その一回こっきりじゃないかな。あの時は50人ぐらい、ヒューマンデザインの認定活動者の方が集まっていましたが、その参加者しか、もらっていないような。一応、英文テキストも入手してあるので、そのうち気が向いたら、自分用にもう一回、日本語テキストを作り直すかもしれません。
しかしあのイベント、もう7年前か……時の流れに目眩が……
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