NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】相手にチャネルを押しつける

今日は、連休前最後のフルリーディングでした。

今日の方は、4/6マニフェスティング・ジェネレイターさん。人生の本番となる小惑星キロン・リターンを2年後に控え、すでにその前段階に入られていました。今回のリーディングは1ヶ月ほど前に申し込まれたのですが、その後、急に独立して生活することを決められたそうで、数日後にはお引っ越しだそうです。それも6番ラインとして「人生の屋根から下りる」一環かもしれませんね。

そして今日の方は、インテグレーション・チャネル完全装備、定義されたチャネルが10本というデザインでした。僕が今まで実際にお会いした中では、チャネル10本が最高ですね。実際お会いしたことのない有名人で言うと、バナナマン日村勇紀さん(ネット上の情報では1972年5月14日04:00生まれ)が、チャネルが11本定義されているのが、今まで見た中で一番多かったです(下記チャート)。

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基本的にヒューマンデザインは二元性ですので、チャネルが多くて良い面もあれば、面倒な面もあります。良い面としては、それだけ安定した個性がありますし、そのチャネルがまったくつながっていない人からは尊敬されるでしょう。他人から見れば『この人は、私には全然持っていない個性を持っている、すごいな~』という感じです。

しかしそのチャネルのゲートが片方しか活性化されていない相手からすれば『私がどうしても欲しい個性をこの人は持っている、憎たらしい!でも全然かなわない!』と思われます。つまりチャネルが沢山定義されている人は、大勢の人から尊敬される反面、大勢の人から嫉妬される可能性もあるということです。

また、ヒューマンデザインの創始者ラー・ウル・フーに言わせれば『チャネルとは、相手に押しつけているものだ』そうです。そのためヘタをすると、チャネルが沢山つながっている人は、押しつけがましく感じられてしまいます。しかしそれも、チャネルが沢山つながっている人が悪いわけではありません。嫉妬を感じるのは相手側の問題ですからね。チャネルがつながっている方からしても『えっ、私はこれが普通にできるんだけど、何をそんなに嫉妬してるの?』という感じです。それがまた、片方のゲートしか活性化されていない人からすれば、憎たらしいんでしょうね。

そういう意味で言うと、定義されたチャネルが少ない人ほど、押しつけがましく感じられません。チャネルが1本も定義されていないリフレクターは、究極的に押しつけがましさの無いデザインですし、それはそれで良い面として活かせるでしょう。

今日の方も『沢山あるのは、なんとなく嬉しい』と仰っていたし、もうご自分の周囲にも、その強烈な押しの強さを受け入れてくれるお友達(4番ラインですからね)がいらっしゃるのでしょう。まあ、嫉妬されるほど、強力で、魅力的で、個性的なデザインなのですから、たとえ誰かから嫉妬されても『そんなの知らんわ』という感じで、罪悪感を持たずに、自分の道を進んで頂ければと思います。

 

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