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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】なんとかやっていく

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今日も、午前中にリーディングレポートを作り、午後から散髪へ。いやあ、新緑が美しい爽やかな季節ですねえ。

そんな季節感とは裏腹に、この界隈のどろどろした面倒くさい話が、あちこちから聞こえてきております。僕の場合、「他人の秘密を聞き出す」ゲート生まれ(そしてチャネル持ち)なので、勝手に裏事情が聞こえてくるんですが、だいぶネタが溜まってきたので、そろそろ「王様の耳はロバの耳」的に少し発散しておこうかなと。と言うわけで久しぶりに、分かる人には分かる、内輪ネタシリーズです。

とにかく、この界隈の皆さんとお会いするたびに、出るわ出るわ、愚痴のオンパレード。でも「陰口」じゃないんですよ。皆さん、イイ大人ですから、あくまで穏やかに、でも直接的に意見はされているようですが、いずれの場合も予想を下回る(苦笑)反応が返ってきて、唖然として何も言い返せなかったという声多数です。

外野からすれば、そんな界隈、抜けてしまえばいいじゃないかと思われるでしょうが、人生の目的として、そのような環境が適しているデザインもあるわけです。そう言う僕も、デザイン的には「腐敗した環境」が合っているので、ここが腐っているからといって出て行っても、また別の腐った環境にたどり着くだけでしょう。やれやれ。

一方、この腐った環境をより大きな組織的問題として捉え、何とかしようとする動きもあり、その連絡も僕のところに来ました。しかしそれも上手くいかないでしょうねえ。なにしろ国際本部そのものが、我関せずで、極東の島国のことなんか知ったこっちゃないのでしょう。各国で起きている訴訟にイチイチ関わっていたら身が持たないのかな。

そういや日本の組織が訴えると息巻いていたロシア人の件、どうなったんですかね。以前は非公式団体としてブラックリストに載っていたのが、いつの間にか本部と和解していて、日本側がハシゴを外された形でしょうか。このメッセージに対しても、日本側から返事も反応も無いというあたり、いつものように「無かったことにする」パターンですかね。いやいや、みんな覚えてるわ。

例のなんちゃらカードの件も、しきりと「法的措置」と言ってた割には、続報が来ないのは、なんなんですかね。まあ、権利的には分裂して、組織側が「書籍」「カードゲーム」類の権利を得て、制作側が「セミナー、電子書籍」類の権利を得るという厄介な状況ですからねえ。さっさと手放せばいいのに、まだアレでお金が稼ぎたいのかなあ。

そんな面倒に加えて、国際本部がライセンス料を値上げしたという話もあり、このコロナ禍で厳しい時に年貢を上げるのかよと思いましたね。多分、あちらもお金が無いんでしょうねえ。まあ、金額はいくらか知りませんが、10万20万って話じゃないんでしょう。しかしそれが「ライセンス料の上昇に伴い……」とか言って、こちらの活動費に上乗せされると面倒……でもないか。僕は今年、リーディング活動費+講師登録料を払いましたが、もう基礎講座も特別講義もやらないなら、来年からリーディング活動費だけで良いかもしれませんしね。 

最近は、そんな界隈の様子を眺めつつ、文庫化されたフランスの思想家セルトーの「日常的実践のポイエティーク」を読んでおります。まあ、なかなか難解な内容なので、半分も理解できていないんですが、植民地化された現地の人々が、抑圧を受け入れながらも、日常的な行動でその支配を免れるという術が紹介されています。この「腐った環境」で生きていくうえでも、なかなか参考になる部分も多いです。

ヒューマンデザインでは、1781年以前の土星的な生き方では、そのような支配を善悪でジャッジし、直接的に反抗していたとしています。しかし1781年以降の天王星的な生き方では、そのような支配を受け入れることで超越していきます。『お前は好きにしろ。俺も好きにする』という感じでしょうか。なんとなく「シン・ゴジラ」のダイイング・メッセージっぽいですね。界隈の皆さん、この先もいろいろ面倒な状況が続くでしょうが、各自工夫して、なんとかやっていきましょう。

 

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