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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】人生の中間点から本番へ

The Queen

今日は、Zoomにてウラヌス・オポジション(42歳前後の転機)リーディングをお伝えしました。今日の方は、4/6感情マニフェスティング・ジェネレイターさん。プロファイル6番ラインですから、人生の本番となるのは、50歳前後の転機、小惑星キロン・リターンです。ただ、その前段階となるウラヌス・オポジションの時期に、しっかり本来の自分を取り戻すことで、50歳以降、人生の本番でご活躍できるかと思います。

今日の方は、来月、ジャスト・ウラヌス・オポジション当日を迎えられるのですが、誕生日の翌日がウラヌス・オポジションという、非常に珍しい運命構造でした。ご本人も、すでにご自分で分析アプリを使ってその日付を割り出され『あれっ?みんなそうなのかな?』と思われたそうですが、いえいえ、そんな風になる人は珍しいですよと。

もう少し詳しく解説しますと、今日の方は45番ゲート「女王様」のゲート生まれの4/6さんでした。ところがウラヌス・オポジションで乗っかってくる運命は45番ゲート「女王様」の5/1なんですね。これ非常に解釈が難しいんですが、恐らく今日の方の場合、本来の自分とちょっとだけ違う5/1の「女王様」を味わって、いやこれじゃないと、本来の4/6に戻るのでは……というのが僕の分析でした。4/6と5/1ですと、たしかに1日違いの生まれなんですが、4/6はライトアングル、5/1はレフトアングル、4/6は友情と客観性、5/1は問題解決と基盤固めと全然違ってきます。その違う運命を取り入れた方が良い場合もありますが、恐らく僕の見立てでは違うパターンだなと。とりあえず、ご本人には「女王様」なんて自覚は無かったそうなので、自分の女王性を取り戻すことは大切かと思います。

ちなみに、今日は僕自身のウラヌス・オポジション(2011年5月21日)からちょうど10年目でした。東日本大震災から約2ヶ月後。当時、何をしていたかと言うと……うーん、ゲームで遊んでいたことしか覚えていないし、記録もしていないですね。一応、当時書いていたBlog記事を、このBlogにも移管してあるのですが、2011年5月だけぽっかり抜けているんですよね。ある意味、人生前半・後半を橋渡しする空白期間だったのかも。ただ、ウラヌス・オポジション直後の2011年6月から、当時まだ存命だったジョナサン・ケイナー占星術を記録するようになり、それが2年後のヒューマンデザインとの出会いにつながったように思います。

ですので今日の方にも、2年後、3年後に答え合わせをするぐらいで良いですよ、とお伝えしました。そしてその先に、4/6としての人生の本番である小惑星キロン・リターンがやって来ます。その連続した転機を乗り切るまで10年以上かかるでしょうが、長い目で、人生の着地点へ向かっていただければと思います。

 

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