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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】 4番ラインは、より良いチャンスに乗り換える

Kiev railway station

今日は、柏にてフルリーディングでした。今日からお盆休みまで、リーディング予定20回。2021年後半戦も千本ノックからスタートです。

さて今日の方は、仙骨権威の4/6マニフェスティング・ジェネレイターさん。事前に『パートナーシップに問題が……』とはお聞きしていましたが、20代の時に(つまり4/6がまだ試行錯誤の時期に)、友情が大切な4番ラインなのに友達の段階をすっ飛ばしてパートナーと結ばれたとのこと。それが6番ラインの人生の本番である、小惑星キロンリターン(50歳前後の転機)の前段階に入り、不満を感じてきたそうです。恐らくそれも、このキロンリターンの前後で結論を出された方がよいでしょうね。

しかし4番ラインは、人間関係にしろ仕事にしろ、次が見つかっていないと、今の関係から離れられません。4番ラインは、ものごとの見方がポジティヴですし、チャンスを探している機会主義者(風見鶏)なので、今のお相手に対しても『まだ何かチャンスがあるかもしれない』と思いがちです。それが悪くすると「腐れ縁」にもなりますが、新しいパートナーや、経済的に支えてくれる仕事と出会えば、今の方から乗り換えられるかと思います。次のより良いチャンスが見つからないうちに、焦って絆を断ってしまうと、次が見つかりにくいので、あくまで乗り換え列車が来るのを待つしかないですね。

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リーディングの後、同じく柏にて、以前からリーディングや基礎講座をお伝えしている4/6プロジェクターさんともお茶してきました。こちらの4/6さんはすでに、良くない人間関係からより良い人間関係に乗り換えられているので、一応安心しております。とは言え、縁を切ったはずのお相手も4番ラインのせいか、まだ向こうが気持ち的に続いており、後始末が続いていると。まあ、それも面倒でしょうが、それだけ4番ラインの影響力や、ネットワーク力が強いんでしょうね。

4番ラインの性質は、一般的には「物の見方がポジティヴ」とか「継続性がある」とか「ネットワークへの影響力がある」等、どれも良さげに聞こえます。しかし裏を返せば「相手の良くない面を軽視する」「腐れ縁になりがち」「人疲れする」わけですから、それはそれで面倒でもあります。結局、なにごとも二元性であり、楽しい面もあれば、厄介な面もあるわけです。タイプにしても、プロファイルにしても、ゲートやチャネルにしても、その両方の性質を見た上で受け容れることが大事なんですよね。

 

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