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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【仕事道具】スリングバッグとボストンバッグ

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今回の富士吉田出張では、新しくSiena Weekenderというボストンバッグと、Lugoというスリングバッグを購入したので、試しにそちらで行ってきました。荷物量としては、単なる一泊二日なので、いつも使っているSienaのバックパックで十分足りるのですが、一回使ってみてどうなのか検証しようと思いまして。今回は、富士山駅に到着した直後、ホテルにボストンバッグを預け、スリングバッグだけで散歩してみました。 

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Lugoのスリングバッグには、財布、カードケース、携帯、モバイルバッテリー、扇子、ハンドタオル、汗拭きペーパーを入れて散歩しました。まあ日常的にも、何も買い物をする予定が無ければ、これだけあれば十分かなと。今回は快晴でしたが、短めの折りたたみ傘も入るはずなので、気軽に散歩する時には良いかと思います。

ただ、秋冬シーズンであれば、フェールラーベンのハイブリッド・ジャケット(狩猟用)でもこれくらいの小物は収納できるので、あえてこのスリングバッグまで持ち歩く必要は無いかもしれません。あくまでも夏場、重い荷物を持ちたくないけれど、上着も着たくない時だけのアイテムかなあと。 

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一方、ボストンバッグは、いつも使っているSienaのバックパックの姉妹品です。USB充電ポートが付いているのは、バックパックと同じですが、こちらには靴用ポケットもあり、容量もバックパック(19リットル)と比べて、だいぶ余裕があります(32リットル)。昨年末、日光旅行に行った際と同じく、今回も着替え用のパッキングキューブ、電子機器用のテックポーチ、化粧用ポーチ、折りたたみ傘、Surface(10.5インチ)、手帳とペン等々を入れたのですが、お土産の桔梗信玄餅を入れても全然OK。秋冬用のかさばる着替えを3~4日分入れても問題ないでしょう。

機内持ち込みOKなサイズなので、これに全部荷物を詰めれば、手荷物を預けることもなく、飛行機から下りてそのまま目的地へ向かえるなあと。ただ、その分、重くはなるので、あちこち歩き回るなら、やはりバックパックの方が良さげです。 

正直言えば、今回の出張もバックパックひとつで行くのが正解でした。Sienaは、やっぱり便利ですよ。ただ、暑い中を散歩することが確定していたので、荷物を全部詰めたバックパックをずっと背負って歩くのもなあと思って止めましたが、後から考えれば、バックパックをホテルに預けて、財布と携帯だけズボンのポケットにでも入れて歩けば良かったですね。秋冬だったら、暑さを考慮しなくて良いのですが……

そう、そもそも暑い中を歩き回るということ自体、自分には向いていないのだから、次回からの出張は、秋~冬~春ということにしましょう。夏に行くとしても、涼しい地域とかね。まあ、そんな試行錯誤も感じた今回の出張でした。