NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】水瓶座満月:制限を受け容れる

acceptance

さて、なんやかんやとありましたが、今夜は東京オリンピックの開会式。そんな翌日の7月24日11:37に水瓶座満月となります。8月22日にも水瓶座満月となるため、太陽水瓶座生まれの自分としても、ここから1ヶ月は何かしら変化があるのかなあと。

今回の月(と地球)の位置をヒューマンデザインのホロスコープ上で見ると60番ゲート「制限や限界を受け容れる」にあります。この水瓶座最初の位置には、昨年末から土星木星も入ってきたわけですが、たしかにこのコロナ禍で、誰もが「制限」を受け容れて暮らしています。オリンピックの無観客、外出制限、イベントの中止、マスクをする、大勢で集まらない等々……そういった「制限」を受け容れられない場合、哀しくなり、さらにその哀しみを誰かのせいにしてしまうと『政治が悪い』『IOCが悪い』『マスクをしてない奴が悪い』と憂鬱になってしまいます。ですのでこの位置では、犯人捜しをせずに、その「制限」を受け容れることが大切です。何かしらの壁があるなら、それにぶつかっていくのではなく、その手前でやるべきことをやったり、枠内で工夫するうちに、その「制限」を超越できると言われています。

しかし今回の満月の位置を細かく見ると、そのデトリメント▼面は60.6▼「絶対に制限が必要なのに、その制限を受け容れられず、慢性的な憂鬱に陥る」です。星の影響に引っ張られ過ぎると、本来の自分から外れて不健康(Not Self)になります。ですので、今回の満月に影響され過ぎると、まさにこのコロナ禍の「制限」に嫌気がさし、憂鬱になってしまうのでご注意ください。

そしてこの「制限」を受け容れずに、何か行動を起こしても、たいした変化(突然変異)は起きません。その先には結局、不満か、怒りか、苦味か、失望があるだけです。

とは言え僕も、今現在の「制限」には、うんざりしております。ここ4日間、自宅に籠もって仕事はしているのですが、さすがに飽きてきたので、ぶらっと遊びに行きたいものの、コロナはあるし、まだワクチン打ってないし(ようやく接種券は来ました)、外出しても暑いし……ということで、駅前まで日用品の買い出しに行っただけです。まあ、そのようにうんざりしながらも、「制限」内で生きていくことが、明日の満月のテーマそのものなんですね。まだしばらくは「制限」を受け容れながら、自宅にいながらやれることをやっておく、という感じですかね。それがそのうち、大きな変化=突然変異につながると良いのですが……

 

 ・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。