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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】制限の時期、そして小惑星キロン・リターン7年間の終盤へ

Meditation

今日は、ヒューマンデザイン仲間とオンラインお茶会でした。

まあ、コロナ禍も続いておりますが、相変わらず出かけにくい、大勢で集まりにくい、お酒も飲みにくい、海外も行きにくいというストレスが溜まっている方もいらっしゃいました。ストレスを処理できるセンターが定義されている方は、ある意味、マイペースがあるため『自宅にいなさい』というプレッシャーを受けた場合に、自分のペースと合わず、イライラしてしまうのかもしれません。僕なんか他人のペースに巻き込まれるデザインですから『自宅にいなさい』と言われたら『はいそうですか』と受け容れてしまう感じです。しかし世の中、マイペースが固定されている人の方が大多数ですから、そのうち社会的な同調圧力に反発して、暴動でも起きてもおかしくないんですよね(実際フランスあたりではすでに起きている)。

しかしヒューマンデザインのホロスコープ(マンダラ)を見ても、来年から2024年にかけて、冥王星60番ゲート「制限」に滞在し続けますから、まだまだ自由の効かない時期が続きそうです。そんな話をしていたら、宇宙を読み取るリフレクターさんから『制限の中でストラテジーや権威を活かせば、イイことがありますよ』というお言葉を賜りました。なるほど。今はまだ「制限」の時代の序の口。これからますます「制限」が強まりますから、今のうちに慣れておいて、枠内で楽しむことを覚えた方が良さそうですね。 

そんな今日は、僕自身の小惑星キロン・リターン(49歳の転機)の前後7年間が無意識に終わる日でした。10月27日には、意識的にその7年間が終わるため、人生の屋根から下りるプロセスも一段落……のはずです。しかし、なにしろ僕のキロンリターンは「予期せぬお世話」ですから、ここからあと3ヶ月、まだまだ予期せぬ変化があるかもしれず、油断はできないなあと思っております。 

結局、僕自身の「人生の屋根から下りる」って何だったのだろう?と振り返ってみると、ちょうど7年前の2014年7月には、ヒューマンデザインのLYDガイドの資格を取ったんですよね。LYDガイドは、国際的なプロフェッショナル資格ですし、一番最初に得られる資格です。そのヒューマンデザインのプロになる第一歩を、キロンリターンの7年間が始まる直前に取っていたというのも、今から振り返ると不思議なタイミングでしたね。当時はまだ、キロンリターンは前後7年間の影響が強い、という考え方も知らなかったので、まさに「無意識に」その一歩を踏み出していたのでしょう。

ちなみにその直後、いつも身につけていたブレスレットがちぎれるという事件もありましたが、あれも今から思えば、キロンリターンに入ったことを示す兆候(サイン)のひとつだったのかもしれません。 

そしてその4年後、ジャスト・キロンリターンを2018年4月24日に迎えた後、プロフェッショナル・アナリストに認定されました。これで晴れて「人生の屋根から下りた」と言えば下りたのでしょう。ただ、なにしろこの時期は「予期せぬお世話」がテーマでしたから、ここまで3年間かけて活動形態を整理してきたところです。今ではリーディングと勉強会とテキスト翻訳のみとし、基礎講座LYDも特別講義も手放しました。まあ、それはそれで「平和」ですし、それで良かったんだろうなと。

そして今日から10月27日までが、キロンリターンの7年間の最終盤となります。とりあえず自分としては、やれるだけのことはやったつもりですが、まだどこかにやり残しがあるのかもしれません。「予期せぬお世話」と言いながらも、まだヒューマンデザインの知識を伝えて、お世話しなくちゃいけない人がどこかにいるのかもしれません。そういう人から2番ライン的に呼び出されるのか、そしてその人に僕のエゴがOKを出すのかどうか、最終チェックの時間ですね……

 

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