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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】どこにでもある3本のチャネル

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今日は、目白にてフォロー・リーディングでした。しかし今日も暑かったですね。最近は携帯扇風機を使っている方もよく見かけますが、僕はアナログ的に扇子を使っております。でもこれ「一太郎」を買った時のオマケグッズなので、そのうちちゃんとした扇子も買おうかなと……

さて今日の方は、2年前にフルリーディングをお伝えした、感情権威の3/6マニフェスティング・ジェネレイターさん。すでに人生の本番である小惑星キロンリターン(50歳前後の転機)も迎えられ、その前後7年間もすでに終わったところです。実際、今日の方は20-34「自分の好きなことで忙しくするほど魅力的に見えるカリスマ」持ちのためか、徐々に家族のお世話から手を引き、自分のやりたいことに集中していると。基本的にジェネレイターは自分のことにしか興味がありませんし、ライトアングルの3/6も自分に集中する生き方です。恐らく来年、再来年と進んでいくごとに、どんどん自分に集中していくのではないでしょうか。

しかし今日の方が『友人たちと集まったら、みんなカリスマ持ちだったんですよ。珍しいですよね~』と仰っていたのですが、いえいえ違いますよと。むしろ20-34「忙しいカリスマ」は、世の中で一番ありふれているチャネルのひとつですし、最も人数の多いチャネルのひとつです。36のチャネルの中でも20-34「忙しいカリスマ」43-23「天才か奇人変人」40-37「家族や仲間同士で支え合う」という3つのチャネルは、ホロスコープ上で正反対の位置にあるため、太陽=地球、ノースノード=サウスノードという軸が入ると必ずつながりますし、1年に2回、約6日間ずつ、必ずつながります。そのためこの3つのチャネルを持った人たちは、1年に4回ずつ(その時と、その88日後に)大量に産まれてきますし、どこにでもあるチャネルなのです。 

ヒューマンデザインの創始者ラーは『つまり世の中には、この3つのチャネルがそれだけ必要なのだ』と言っています。

20-34「忙しいカリスマ」は、自分が好きなことで忙しい人ですが、それが究極的なカタチで発揮されると、自分が好きなことと、公共の仕事が合致し、自分のためでもあり、世の中のためにも働くそうです。2027年以降は、共同体が役に立たなくなると言われていますが、そのように「忙しいカリスマ」が公共の仕事に関わり、同じく40-37「家族や仲間同士で支え合う」も今まで通り共同体の維持に関わってくれれば、会社や組織や自治体が完全に潰れることもなく、ある程度は維持されるでしょうね。

しかし20-34「忙しいカリスマ」は、自分の仙骨反応を聞きにくいため、どうでもいいことで忙しくなってしまう可能性も大いにあります。そこで導き役の43-23「天才か奇人変人」も大量に必要になってくるわけです。僕もこの43-23「天才か奇人変人」持ちですので、僕自身の個性も、非常にありふれた、どこにでもある個性なんですよね。

この3つのチャネルが、それぞれの役割を活かせば、2027年以降もある程度は共同体を存続させられるでしょうが、世の中の大半は不健康であり、自分のチャネルを活かしていないことを考えると、まあ、あまり期待しない方が良いでしょうね……

 

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