ヒューマンデザインの解析ソフトMMI(Maia Mechnics Imaging)に、睡眠時のチャートを出すドリームレイヴ分析機能を追加しました。149ドル。ドリームレイヴについては、正式に習っておらず、入手した英文テキスト(2冊)も翻訳しておらず、ずっと機能を入れていなかったのですが、ひょんなことから購入することになりました。
と言うのも、先日の勉強会で『動物(哺乳類)のチャートってどうやって出すんですか?』と問われたからです。たしかに基礎講座LYDでも、人間以外の哺乳類、爬虫類、植物、無生物のデザインについても触れますが、その分析方法は習っていません。「The Difinitive Book」にも『もし動物の正確な出生データがあれば、その動物に健康な環境を保証できますし、人間には質の高い仲間を保証できるでしょう』とあります。
だったら哺乳類のチャートの出し方もどこかに載っているはず……と思って調べたら、「The White Book」に載っていました。人間の場合、出生時の星の位置と、その約88°前の星の位置でチャートを出します。しかし動物の場合、出生時の星の位置と、そこから月が約88°前の日時の星の位置でチャートを出すと。そして哺乳類は、人間よりもセンターやゲートやチャネルが少ないため、そこだけが活性化されたり、定義されると。
そこまで読んで、ああ、これってドリームボディ(睡眠時のチャート)の出し方と同じだ、つまり人間は眠っている時、哺乳類のデザインになっているんだと気づいたわけです。ですから、動物の出生時間をMMIに入れて、ドリームボディ・チャートを出せば、それがその動物のデザインであると。
http://www.jovianarchive.com/Software/Maia_Mechanics_Imaging
ちなみに、これが僕のドリームボディ・チャートです。3つのゲートに星が入っていますが、眠っている時はどこのセンターにも色が付かず、リフレクターとなっています。本来リフレクターというタイプの人たちは、全人類の1%しかいませんが、このドリームボディ(ゲートが15個しかない)では、リフレクターになる確率もかなり上がります。逆に本来、全人類の70%であるジェネレイターは、このドリームボディでは仙骨がつながる確率も減るため、むしろ少数になるでしょう。
そして本来はマニフェスターなのに眠っている時リフレクターになるという意味や、ドリームボディで被る条件付けや、それぞれのゲートで見る夢の性質については、ラーの講義録「Dreamrave Introduction」で紹介されています。
また、このドリームレイヴ機能を使えば、はじめに書いたように哺乳類……犬、猫、馬などの個別チャートも出せるので、アニマル・リーディングや、動物と飼い主とのパートナーシップ・リーディングも可能かなと。まあ、それは海外クラスを受講して正式に習わないとご提供できませんが、一応、分析方法だけは独学で学んでおきたいところです。
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