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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】勉強会:共同体とインターネットが失われる未来

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今日は、オンラインでの勉強会……と言うより、コロナ禍でなかなかお会いすることもできなかったので、近況報告も兼ねての雑談会でした。

まあ、コロナ禍になってからの1年半、いろいろと変化がありましたが、あらかじめヒューマンデザインを学び、どうせ2027年には変化が来る、人類の数も半分近くに減る、と言われていたので『ああ、これがそうなのか』『やっぱりなあ』と、その変化を受け止めております。僕の周囲でも、このコロナ禍でジタバタしている人は少なく、意外と穏やかに暮らしている方が多い印象です。

もちろん、その一方で、この変化に揺さぶられている人も多いでしょうし、今までの生活や仕事形態を維持しようともがいている方もおられるでしょう。今日の雑談会でも『だんだん二極化が進んできますね』と仰った方がいましたが、ホントそうだと思います。

またヒューマンデザインでは、2027年以降は共同体が機能しなくなる、と言われています。国家、市町村、組織、会社、家族……そういった、お互いに助け合い、支え合う力が失われていくそうですが、これもたしかに納得する部分が多いです。恐らく海外にしろ、日本国内にしろ、ヒューマンデザイン組織も、そのうち機能不全に陥るでしょうし、すでに機能しなくなっている部分もあります。これから先、分裂につぐ分裂を繰り返して、最終的には個々人で活動していくことになるでしょう。ヒューマンデザインの創始者ラーも『弱肉強食の時代になる』『自分のことは、自分で助けなければならない時代になる』と言っているので、誰も頼れなくなるんでしょうね。

さらにラーは『いつまでもインターネットがあると思うな』とも言っています。結局、ネットを維持するにも、組織や人々の支え合いが必要ですが、それも失われたら、オンラインでリーディングしたり、勉強会を開くことも不可能になってしまいます。そのためか、ラーは『将来は、口伝(くでん)=口頭で伝えていく時代に戻る』と言っています。

まあ、2027年になった瞬間に、バツッ!と全世界のインターネット回線がブチ切れるわけでもないでしょうが、ネットやコンピュータの無い世界で、ヒューマンデザインのチャートを出したり(つまり手計算で出す)、それを言葉だけで伝えていくことも、一応想定しておきたいとは思っております。

そして今までの共同体が失われても、これから先、個々人を優先した新たな形の共同体も生まれるでしょう。その時、誰と一緒に弱肉強食の時代を生きていくかも、今からよく見ておいた方が良いかもしれませんね……

 

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