今日も、横浜のベイシェラトンのラウンジにてフルリーディングでした。先日購入したSurface Go 3も持ち歩いておりますが、小さなテーブルに載せても邪魔しないサイズが良いですね。しかし立ち上がりは、以前のPro 3の方が速く感じたので、また次に買う時はProシリーズに戻すかもしれませんねえ。
さて、そんな今日の方は、感情権威の5/1ピュア・ジェネレイターさん。英語もご堪能だそうで、ヒューマンデザインについても海外サイトから独自に学ばれているそうです。今日の方は59-6「性的に親密になり、子供や仲間を増やす」チャネル１本だけが定義されているデザインだったため、安定しているセンターは感情と生命力しかなく、それ以外の７つのセンターは不安定でした。しかし周囲からは、非常に安定している人に見られていると。それは５番ラインの投影(この人ならやってくれるという期待)かもしれませんし、不安定なところが多いからこそ、必死に頑張ってしまったのかもしれませんね。ご本人もヒューマンデザインを知って、自分のデザインを見た時に、その不安定なところの多さに驚かれたそうです。
今日の方は、子育て中ではありますが、これからのお仕事をどうしようかという悩みもお持ちでした。特に、今までビジネス・パートナーとして関係を結んできた人たちと上手くいかず、そこが課題だと感じられていたそうです。もちろんそこも、ストラテジーと権威を活かす必要があるわけです。そのお相手と提携する際に、感情の波を時間をかけて通過しましたか？仙骨反応を確かめましたか？とお聞きすると、いや、そこはつい頭(マインド)で『こんなに条件が良いなら……』と決めてしまったと。そしてヒドい目に遭われたと。まあ、そういった経験もしておくと、自分のマインドが自分の役には立たないことも、ご納得していただけるでしょう。
今日の方は、生存本能(直感)も明確ではなかったため、自分にとって良くない相手が見分けにくく、環境からの影響も非常に受けやすかったため、良くないビジネス環境にいれば、体調までおかしくなってしまいます。これからは、そういった体反応や体感も重視して、なるべく時間をかけて人間関係を結んでいただきたいと思います。
しかし白いセンターが多い人は、押しつけがましさは無く、相手のことを敏感に感じ取れる人でもあります。敏感だからこそ、いろいろと感じすぎて神経質にもなるでしょうし、相手に押し負けてしまう場面も多いはずです。それでも、ストラテジーと権威を実験していくうちに、次第に条件付けが外れていき、その厄介さを超越できる時が来るでしょう。そうすると、繊細さを持った上での智慧になり、同じ痛みを持った人たちへの共感力も高まっていきます。誰かから相談された時に『分かる分かる、私にも経験があるけど……』と言えるのは、白いセンターが多い人たちですよ。これから７年間かけて条件付けを落としていくことで、是非、そのような境地に至っていただきたいと思うのです。
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