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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】自分本来のワークスタイルを取り戻す

Private Office - Tempe

今日は、2年前にフルリーディングをお伝えした、5/1マニフェスティング・ジェネレイターさんに、ウラヌス・オポジション(42歳前後の転機)をお伝えしました。この時期についても、前後3.5年、合計7年間ぐらいで対処しておくのが賢明だと思われます。今日の方には、すでにフルリーディングのレポートでその日付までお伝えしていたのですが、その前段階3.5年に入るのが明日からなのです。まさにこれから人生の転機を迎える直前に、その内容を知って、その7年間に入っていくというのも、非常に興味深い経験になるかと思います。※⇓2年前のフルリーディングの記事です。

そんな今日の方のウラヌス・オポジションのテーマは「自分のプライベート空間に引き籠もり、過去に思いを馳せる」でした。元々今日の方の本来のインカネーションクロス(人生の目的)は「誰かの過去の人生経験を解き明かす」です。当然、過去に思いを馳せる時は、1人になって物思いに耽る必要がありますし、他の誰かがいたり、用事があったら、その邪魔になってしまいます。ですので、誰にも邪魔されない空間に引き籠もることで、過去がフラッシュバックしたり(実際そのようなご経験もあるそうです)、その意味が分かるようなインスピレーションも下りてくるでしょう。

実際、今日の方は最近、ご家族とお住まいの部屋に、間仕切りを使って自分だけのプライベートスペースを設けたそうです。ただ、もしかしたらそれでも不十分かもしれませんし、いずれ自分の個室があるようなお住まいに引っ越す可能性もあるでしょう。ご自身もすでに『いずれは、自分だけの部屋を別に貸りるんじゃないか』『でもそれにはお金がかかるよなあ』というあたりまで、ご家族と話し合っていたと。まあ、ここが7年間の始まりですから、7年後に、より理想的な形でプライベート空間が構築できると良いんでしょうね。そしてそのプライベート空間を用意するには、お金が必要にもなりますし、それをどうやって稼ぐかも問題になってくるでしょう。

僕自身も、プライベート空間が必要なデザインですし、一応、自宅の中では個室を持っています。ただ、理想を言うと、やはり自分だけが暮らすマンションのような空間が欲しいんですよね。もちろん、それには「家賃」というハードルがあるわけで、それをどう捻出するかがポイントになってくるわけです。まあ、僕自身の小惑星キロン・リターンの7年間も過ぎましたが、ここから先の課題は、そういったプライベート空間をより充実させることかもしれませんね。宝くじでも当たらないかな……(^_^;)

もちろん昨今はコロナ禍の影響で、コワーキングスペースや、ホテルのデイユースプラン等、家賃を払わなくても、その場限りのお金を払うことで、プライベート空間が確保できる可能性もあります。また、リモートワークの普及によって、家賃の安い郊外に部屋を借りたり、もっと言ってしまえば過疎地の農村に格安で住んで、そこから仕事をすることも可能です。そういう意味では、その人なりのプライベート空間をいろいろな形で作れるわけですから、良い時代になってきたわけです。

そしてウラヌス・オポジションは「本来の自分を取り戻す」時期と言われています。ジェネレイターが「本来の自分を取り戻す」ということは、「本来の働き方を取り戻す」という意味かもしれませんね。今日の方も、本来はプライベート空間に引き籠もって働くのが合っているのですが、まだその状態にはないと。であれば、プライベート空間で働き始めることによって、本来の自分も取り戻せるのではないでしょうか……

 

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