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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】個人性は、干渉されるぐらいでちょうど良い

Happy accidents

今日はZoomにて、ちょうど1年前にフルリーディングをお伝えした5/1ピュア・ジェネレイターさんに、ウラヌス・オポジション(天王星半回帰:42歳前後の転機)をお伝えしました。今日の方は、昨年フルを受けられた時に、ウラヌス・オポジションの前段階3.5年に入ったところでした。その時点では『仕事に不満がある』『やりたいことがあるけれど、まだやれていない』という状態でしたが、それはあまり変わっていないと。

ただ、今年9月5日からのノード「カリスマ」期の影響なのか、さらに忙しくなり、自分が本当にやりたいことを後回しにしているため、徐々にそちらへ気持ちが向かっているようでした。まあ、先日も書きましたが、ウラヌス・オポジションは「本来の自分を取り戻す」時期ですし、ジェネレイターにとっては、本来の働き方や仕事を取り戻す時期だと思います。だからこそ、やりたくない仕事と、やりたい仕事が、くっきりと如実に二分されてきているんでしょうね。

そして今日の方のウラヌス・オポジションを見ると、まさにその20-34「本当に好きなことで忙しくしていると魅力的に見えるカリスマ」がメインテーマとなっており、さらに1-8「気難しいアーティストにしてプロデューサー」という、個性的な我が道を突き進む力が下りていたので、この42歳前後で会社勤めは辞め、自分個人で働く方向に進むのではないでしょうか。ご本人も『個人で働いて良い、と言われると気が楽になります』と仰っていましたが、元々個人性の強いデザインでしたので、この転機で本来の個人性を取り戻し、良い意味でのワガママさを発揮していくのが宜しいかと。

しかし今日の方のインカネーションクロス(人生の目的)は本来「自分の方向性に対して干渉してくる相手を拒絶する」でした。今日の方は、個人性が強いため、進んでいく方向についても非常に独特になるはずです。それは周囲から見れば『どうしてそっちに行くの?』『そっちに行くのは止めなさい』と思われるでしょう。御本人からすると、それは面倒くさく感じますが、ある意味、周囲から干渉されているのだとしたら、それは御本人が独特な生き方をしていたり、正しい道を進んでいるという証でもあるのです。

これは個人性が強い人なら、誰にでも言えることです。個人性が強い人たちは、周囲から『ああ、はいはい、分かる分かる、それが普通だよね』と言われているうちは、まだまだなんですよ。良くも悪くも目立ち、良くも悪くも独特な生き方をするのが個人性です。それは周囲には理解されないでしょうが、そういう境地に達したということは、個人性を活かしているわけです。当然、周囲から「奇人変人」「変わり者」として見られ、ああだこうだと干渉されますが、個人性を発揮しているなら、それぐらいでちょうど良いんですよ。今日の方もこれから先、独特な道に進むにつれて干渉されるでしょうが、その時は『来た来た、干渉野郎め(^_^;)』と笑い飛ばせるようになっていただきたいですね。

 

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