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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】才能を見つけることを楽しむ

Studying

7日間連続リーディングも5日目。いや正直、ここ3日間が忙しさの「峠」でしたね。リーディングと平行して、難解なウラヌスオポジション、キロンリターンの分析を3日続けて行い(普段なら絶対しません)、ようやく来年1月分のレポートも全部発送しました。これにて年内のレポート作業も終了です。やれやれ~。

そんな今日は、感情権威の6/2マニフェスティング・ジェネレイターさんにフルリーディングをお伝えしました。今日の方は、人生のメインテーマが20-34「忙しくするほど魅力的に見えるカリスマ」44-26「商品を売るプレゼンが上手い」チャネルもあり、意志力もあり、いかにも仕事がデキそうなデザインでしたし、実際、正業・副業で忙しいようです。しかし仕事に疲れているそうで、いったい何が原因なのでしょうか……というお悩みでした。

まあ、単純に「カリスマ」ジェネレイターが不満を感じているなら、それは好きな仕事ではないのでしょう。もちろんジェネレイターですから「満足」を基準に働いてほしいのですが、どうしても生活費のために働いているようです。しかし今日の方は、年齢的にはまだ40代前半で、人生の本番まで7~8年ありました。同じ6/2の僕もそうでしたが、恐らく50歳の人生の本番までは、生きるだけで精一杯で、経済な成功まで行かないかもしれません。あるいは成功したとしても、結局50歳になったら別の道に進むのですから、あまり必死に働く必要もないかと思います。40代で肉体を酷使したら、いざ本番の50歳になった時に対応できませんからね。実際、今日の方のご家族も6番ラインだそうですが、やはり働き過ぎたせいか、50歳前後でご病気になられたと。そのようなことにならないよう、気をつけていただきたいところです。

またプロファイル的に言うなら、それは2番ラインとして才能の無い仕事なのかもしれません。基本的に2番ラインは才能型ですし「好きこそ物の上手なれ」的に、最初から上手くできるものを伸ばしていく人です。逆に言うと、出来ないものは才能が無いのですから、諦めてさっさと別の才能を見つけた方が良いでしょう。

今日の方も、たしかに子供の頃、学校では得意な科目しか勉強しなかったし、苦手な科目は捨てていたそうです。そう、それで良いんですが、大人になるにつれて『苦手なこともがんばらなくちゃ』みたいな条件付けを受けたのかもしれませんね。

であれば、まだ50歳の人生の本番まで時間があるのですから、今のうちに才能を見つけましょうという話になりました。本番は7~8年先……と聞くと、やけに長く感じますが、今から自分の才能を見つけて、それを磨いて、お金を稼げるレベルにするとなると、意外と時間は短いんですよね。とは言え、まだまだ十分に時間はありますから、あれこれを手を出してみて、上手くいかないものは早めに見切りをつけ、本当に上手くいくものを探した方が良いでしょう。

僕もヒューマンデザインを学ぶ前に、占星術数秘術でも習ってみようかと思っていた時期もありました。しかし自分の権威=エゴには火が着かず、1年ほど探すうちにヒューマンデザインに入門した形です。あれは44歳の時でしたが、今から考えると、49歳の本番に間に合う、ぎりぎりのタイミングだったなと。

恐らく今日の方も、いずれ自分の才能に出会えるはずですので、あまり深刻にならず、才能を見つけるプロセスを楽しんでいただければと思います。いざ人生の本番が来たら、滅茶苦茶忙しくなって、楽しんでいるヒマも無くなりますからねえ……

 

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