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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】人類愛、人生の流れ

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今日で7日間連続リーディングも最終日です。いや~、ノード「カリスマ」期は忙しくなると思って注意していたんですけど、なんだかんだ忙しくしちゃいましたねえ。

今日は、今年7月にフルリーディングをお伝えした、直観権威の5/1プロジェクターさんに、ウラヌス・オポジション(42歳前後の転機)リーディングをお伝えしました。場所は、お客様のリクエストで、丸の内のアマン東京ホテル、33階のラウンジです。あいにくの雨模様でしたが、晴れていれば、かなり眺めも良かったでしょうね。

今日の5/1直観プロジェクターさんの本来のメインテーマは「安定性や確実性」でした。そして昨年迎えたウラヌス・オポジションのテーマは15番ゲート「人類愛」「人生の流れを待つ」でした。実際、ここ数年間は、家庭内でもめ事があり、家族の安定した基盤が崩れかかった時もあったそうです。そこではむしろ人類愛よりも、人類憎悪を感じる場面もあったようですが、憎たらしい相手がいても殺し合うことなく共存するのが「人類愛」です。ある意味、人類愛の負の側面を見せられたうえで、人類愛を意識させられたのでしょう。そしてそこから、安定した人類愛を持つ人は誰なのかを見極め、確実な社会を築いていくことになるのかなと。

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さらに、御本人のチャートに「人類愛」が加わると15-5「人生の流れ」チャネルがつながります。これは、先月の射手座日食の記事でも書きましたが、悪い流れの時は何をやっても上手くいかないので、良い流れを待つというチャネルです。そして良い流れに乗れば、自然となにごとも上手くいき、必要なものは手に入るのです。

今日の5/1直観プロジェクターさんも、本来は「招待」を待つタイプです。しかし元々のご家族にマニフェスターが多かったせいか、どうやらマニフェスター的に条件付けられ『自分からものごとを始めた方が良いだろう』と思い込んでいたそうです。特に直観権威ですと、瞬間的にピン!と来て、「招待」を待たずにそのまま行動に移してしまう可能性もあります。しかしこのウラヌス・オポジションは、本来の自分を取り戻す時期ですから、プロジェクターとして、いったん「招待」を待ったり、人生の良い流れを待つことを学ぶ必要があったんでしょうね。

じゃあ自分が今、良い流れにいるのか、悪い流れにいるのか、どう判断すればいいのかと言えば、そこはプロジェクターですし、周囲の環境に影響されやすいデザインでしたので、周囲にいる人たちを見て認識するしかありません。周囲に、良い流れに乗っている人たちがいるなら、自分も良い流れにいる。逆に、人生の流れに逆らって泳ごうとし、抵抗に遭っている人たちがいるなら、それは悪い流れにいるのでしょう。

そして最終的には、安定した人生の流れや、確実な人生の流れに身をゆだねる(プロジェクターの大テーマですね)ことが、この時期のテーマではないでしょうか。

 

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