今日は、北千住にてインカネーション・リーディングでした。ただ、今日のお客様は昨年からフル、ウラヌス・オポジション、キロン・リターンと続けて受けて頂いている6/2ピュア・ジェネレイターさんだったので、むしろ近況報告と、それに対するアドバイスが主となりました。次回もまた３ヶ月後ぐらいに話を聞きたいそうなので、まあ、定期的なコンサルタントのような形で、僕自身のマインド=「外なる権威」をご活用していただくのもアリかと思います。
今日の方は、昨年11月初旬にお会いして以来、２ヶ月ぶりでしたが、ちょうど11月末にウラヌス・オポジション(42歳の転機)前後の７年間が終わるタイミングで、お身内にご不幸があり、その対応に忙殺されていたそうです。その時期はコロナ禍もおさまっていたので、それまで控えていた仕事の予定もバシバシ入れていたそうですが、その予期せぬご不幸によって予定がすっかり変わってしまったと。
しかし今日の方は本来、場当たり100%なデザインであり、計画性は持たない方が健康的な方です。またチャネルとしても46-29「最初上手くいくと思ったら、最後は上手くいかない」「逆に、最初上手くいかないと思ったのに、最後は上手くいく」という個性もお持ちでした。そして昨年から突入したキロン・リターン(50歳の転機)のテーマは「予期せぬお世話」でした。
つまり、何事もあまり計画は詰めない方が上手くいくし、先のことはどうなるか分からないデザインなのです。そのことは、すでにフルリーディング等でお伝えしていたので、御本人も『ああ、そういうことなのか』とご納得されたと。ですので、やはり予定は詰めすぎず、予期せぬ事態に対応できるだけのゆとりを作っておいた方がいいですねとお伝えしました。恐らく、時間を空けておけば、予期せぬ楽しいお呼び出し(２番ライン)もかかるんじゃないでしょうか。
もちろんマインド(思考)は、その逆に『そうは言っても、仕事や予定を詰め込んだ方がいいんじゃないか』『経済的にも潤うんじゃないか』とか言い出すのですが、そういったマインドの罠に引っかからないことも大切です。今からそのようなマインドの罠に気付いていくと、数年後のジャスト・キロン・リターン以降では、ものごとを正しく客観視したり、決断できるようになるはずですので、今のうちに練習と思って、取り組んでいただければなと思います。
そんな僕も場当たり75%の人間ですが、今朝ふと、栃木駅で古書市がやっていることに気づき、リーディングがお昼に終われば、北千住から特急に乗って行って帰って来れるなあ……と思い、仕事終わりに突発的に栃木へ向かいました。北千住13:12発の特急は、ちょうど新型のリバティ号(2020年末に日光から帰る時に乗った)だったので、乗り心地も快適。駅ナカで買ったおにぎりを車内でむしゃむしゃと食べ、栃木へ向かいました。
あいにくの雨でしたが、そんな車窓も良いものです。
14:10頃、栃木駅に到着し、15分ほど歩いて古書市会場に着き、ささっと良さげな本を買って、すぐまた栃木駅へUターン。15:13の両毛線に乗って２つ先の小山駅に向かい、15:33の東北新幹線に乗って東京駅へ戻りました。結局、３時間半ほどのぷち旅行でしたが、こういう場当たり的な行動を取った時の方が、やはり楽しく感じますね。
僕自身も、場当たり75%のデザインなので、毎月のリーディング予定は入れるものの、なるべく予定はスカスカにしております。引き続きキロンリターンの「予期せぬお世話」というテーマが続いていますし、２番ラインの突発的な呼び出しがあるかもしれないし、想定外のスクランブルがかかっても大丈夫なように、なるべくゆとりは持っていたいですね。
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