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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】人生のやり甲斐に招待される

Study

今日は、昨年3月にフルリーディングをお伝えした5/1感情マニフェスティング・ジェネレイターさんへ、あらためてウラヌス・オポジション(天王星半回帰、42歳前後の転機)をお伝えしました。

もともと5/1は、無意識の1番ラインで研究するプロファイルですが、今日の方の場合、ウラヌスの時期のプロファイルも5/1、ウラヌスのノードも1番ライン、さらにこの時期は、61-24「神秘的なことを何度も何度も考える」52-9「じっと座って集中する」というチャネルが入ってきたせいか、ヒューマンデザインも含めて、さまざまな神秘的なことを研究しているそうです。ただ、ウラヌスの時期のテーマが「文明世界」だったため、霊的なことよりも、もっと現実的な治療について何度も何度も考えることもあったと。テーマ的には、そちらの方がメインだと思われます。

Emily getting an IV, 2008

今日の方は、ウラヌス・オポジション前後の7年間に入ってから、ご家族がご病気になり、それをキッカケとして治療について研究しているそうです。創始者ラーは『文明世界とは、生まれた子供が健康に育っていける環境だ』と言っています。そのため、医療や教育もそのテーマに含まれますし、この時期にさまざまな医療方法について学ばれるのも形としては合っています。

もちろん、昨今はうさんくさい医療方法や、デマや間違った情報も数多くありますが、今日の方は、フルオープンのマインド(ヘッドとアジュナ)を活かして、一応さまざまな情報を吸収しつつ、違和感を覚えたものは弾いていると。まあ、フルオープンのマインドですと、悪くすると間違った情報に染まってしまう可能性もありますが、そういった情報の取捨選択についてもマインドでは決めず、感情の波を何度も経験しながら、仙骨反応で決めていただければ大丈夫かなと。

そして今日の方のウラヌス・オポジションでは38-28「人生のやり甲斐に取り組み、リスクも背負う」チャネルにも夢中になる、と出ていました。しかし、ここで言う「人生のやり甲斐」とは、自分で見つけるものではありません。やり甲斐の方から招待される必要があるのです。ある意味、ご家族が病気になったことも、状況的な招待だったかもしれませんし、たしかにリスクもあったでしょう。

しかし、独特な治療方法を学んでいることが周囲に知られると『あの人、変な治療方法をしているのよ』と白眼視される危険性(リスク)もあるわけです。御本人もそれは分かっているし、自分で学んで上手くいった治療方法を誰かに押しつけようとか、知らしめようとも思っていないそうです。そういったリスクがあることも分かったうえで、それでもどうしても学びたい……というのは、たしかに「人生のやり甲斐」かもしれませんね。もちろん、その学びたい気持ちも、感情的に続くかどうか、ゆっくり時間をかけて観察していただければと思います。

 

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