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ヒューマンデザイン・プロフェッショナル・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】冥王星「神秘」から「制限」へ

Dead End

本日1月14日20:25、冥王星「制限」「限界」という位置に入りました。冥王星の公転周期は247.7年ですから、ホロスコープ上を一周する中で、64のゲートにそれぞれ約3.87年ずつ滞在します。冥王星は、2018年3月から「神秘」にありましたが、いよいよその時期も終わりつつあります。一応、冥王星は4月30日から逆行し始め、この先ちょっとだけ「神秘」に戻りますが、それを最後として、いよいよ冥王星「制限」「限界」期の本格的な到来となるわけです。ちょっとその動きを書き出してみると……

2018年03月8日~2018年06月11日 冥王星「神秘」(約3ヶ月)

2019年01月06日~2019年09月11日 冥王星「神秘」(約8ヶ月)

2019年10月25日~2021年03月17日 冥王星「神秘」(約1年5ヶ月)

2021年3月17日~2021年6月11日 冥王星「制限」(約3ヶ月)

2021年6月11日~2022年1月14日 冥王星「神秘」(約7ヶ月)

2022年1月14日~2022年9月5日 冥王星「制限」(約8ヶ月)

2022年9月5日~2022年11月10日 冥王星「神秘」(約2ヶ月)

2022年11月10日~2024年4月12日 冥王星「制限」(約1年5ヶ月)

今年の11月10日に冥王星「制限」が入ると、そこから1年5ヶ月間ずーっと、この力が下りてくることになります。冥王星の影響は、最終的にネガティヴなものになると言われており、しかもそのテーマが長く続くことから、その時期に濃厚に影響します。

もしこの冥王星「制限」に影響され過ぎると、さまざまな制限や限界や、ある種の壁にぶつかり、それで苦しんでしまいます。たとえば、またコロナウイルスの感染者も増えてきましたが、大勢で集まるな、旅行は控えろ、マスクをしろ、ワクチンを打ちなさい、というのもある種の制限です。そしてまた経済的な自粛が始まれば、仕事が限界を迎えて、閉業・閉店することになるかもしれません。そういった壁にぶつかった時にイライラし『早く状況が変わってくれ』と苦しんだり、『こんなことになったのも世の中が悪い』『政治が悪い』『あいつが悪い』『自分が悪かった』など、何かのせいにしてしまい、憂鬱になってしまいます。この冥王星「制限」は、昨年3月17日~6月11日にも影響を及ぼしていましたが、その時期のことを思い出してください。その時期、そういった「制限」に苦しんでいなかったら、それでOKです。冥王星の影響は受けていません。しかしその時期に苦しんでいたなら、この先もっと長い影響が続きますから覚悟しておいてください。

では、冥王星の影響がネガティヴになるとはどういうことか、2018年から始まった、冥王星「神秘」期を思い出してみましょう。冥王星は、2018年3月6日に「神秘」に入りましたが、その影響を受けすぎて神秘的なことに惹かれた人たちは、最終的にはネガティヴな結末に終わったはずです。

たとえば日本のヒューマンデザイン界隈で言うと、例のなんちゃらカードが発売されたのが、奇しくもこの2018年春なんですよね。僕はあのカードは嫌いなんですが、この冥王星「神秘」期が始まった時に世に出てきたというタイミングは、悪い意味で、恐ろしいほどシンクロしているなあと感じています。あのカードに魅了された人たちの多くが、ヒューマンデザインの養成講座に入門しましたが、その結果どうなりました? お金と権利を巡ってカードは発売されず、お金目当てであれを作った人も、売り出した組織も、資格を取りに来た人たちも、みんなアテが外れたのではないでしょうか。今ではあのカードは、メルカリで高値取引され、カードだけが一人歩きし、それを管理できていない組織自体も信頼を失い、ブランド力も低下しつつあります。まあ、それでもヒューマンデザインという知識そのもののブランド力は落ちていないから、たいしたもんですけどね。

ある意味、あのカードは、冥王星「神秘」を象徴する、呪われたアイテムですよ。しかしその時期もそろそろ終わり、制作者たちも新たな書籍を販売しているし、カードそのものはオワコン化していくんでしょうね。

このBlogでも何年も前から、この冥王星「神秘」に引っ張られてカードやヒューマンデザインに入門したけれど、挫折する人が増えていくと書いてきましたが、実際みなさんどうでしたか? 受講料を払うために借金をして、資格は取ったけれど仕事にならず、返済が苦しい……なんてことになっていなければ良いんですけどね。

このように冥王星の影響は、3.87年単位で影響しますから、これから「制限」「限界」とも、長い付き合いになります。これからまたコロナウイルスに関して自粛期間が始まるかもしれませんが、その「制限」内で楽しむことを学びましょう。実際に会えないならリモートで会うとか、これまでの自粛期間で学び取ったことを活かしていきましょう。

そもそもこの「制限」は、突然変異を起こすためのプレッシャーです。『まあ、この状況もいずれ変わるだろう』と「制限」を受け容れることで、その「制限」を乗り越え、突然変異できるはずです。それを受け容れなければ、いつまでも悶々と、憂鬱さを抱えることになります。これからしばらく、壁と向き合うことになりますから、おおらかに、そして気長に、枠内で楽しんでいきましょう。

 

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