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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】両方あっても大丈夫

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今日は、久しぶりに池袋メトロポリタンホテルのラウンジにてフルリーディングでした。またコロナウイルスの感染者も増えてきて、今日も土曜日の割には人出が少なかったように感じました。この後も対面リーディングが続きますが、昨年同様、感染には気をつけていく所存です。

さて今日の方は、仙骨権威の4/6ピュア・ジェネレイターさん。もちろんプロファイル6番ラインですので、50歳からが人生の本番となりますが、すでに昨年後半から、その前段階、3.5年前のゾーンに入ったところでした。ヒューマンデザインについては、すでに10年ほど前から知っていたけれど、まさに3.5年前に入ったタイミングで仙骨が動き、リーディングをお申し込みになったようです。ある意味、滑り込みですね。

4/6は、4番ラインで友達とのおしゃべりを楽しみ、6番ラインでよそよそしく屋根に上がる生き方です。また今日の方は、トリプル・スプリット構造だったため、複数人のオーラに居た方が心地良いはず。その一方、インカネーションクロス(人生の目的)は、プライベートな時空間に引き籠もる、でした。つまり、大勢の友人と一緒にいる時もあれば、よそよそしく引き籠もる時もあるのです。

しかし御本人的には『私は、どっちなんだろう?』と思っていたそうです。いや、どちらもあなたなんですが、御本人としては『どちらかに寄せた方が良い』と考えていたようです。しかし恐らく、友達とばかりいると疲れますし、ずっと一人でいるとつまらないはず。仙骨が友達に向かっている時は友達と会い、仙骨が孤独に向かっている時は孤独になれば良いのです。どちらもあなたですし、どちらも正解です。

4/6や4/1の場合、意識面に4番ラインの頑固さがあるため、考え方がカタくなる可能性があります。また今日の方は、ヘッド、アジュナも未定義だったため、妙に考え過ぎたり、思考を固定しようとしてしまう可能性もあります。恐らく、そのあたりをこじらせてしまうと『私は、どっちなんだ?』『どっちかに固定した方が良いはず』と思い込んでしまうのかもしれませんね。

たしかに4番ラインと6番ラインは不調和な関係ですし、友達と会いたい自分と、よそよそしい自分が相反するように感じるかもしれません。しかしどちらかに固定する必要はありませんし、どちらもあって大丈夫です。要はバランスですし、仙骨反応に従えば、満足するまで友人関係を楽しみ、満足しきったら孤独に戻り、また満足しきったら友人と会えば良いのではないでしょうか。

どの人のデザインでも、そのように一見、相反するように見える性質が並んでいますが、自分らしく生きていけば(ストラテジーと権威に従えば)、それが独特の個性としてしっくり馴染むはずです。デザイン上の個性は、一見バラバラに見えて、整合性も無いように見えますが、その人の中では足並みが揃うはず。矛盾するような個性を観察しつつ、そのうち自分として納得していくこともLove Youeselfにつながると思うのです。

 

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