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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】ノード「カリスマ」期の終わり

Busy

昨年9月5日から続いていたノード(太陽と月の交点)20-34「好きなことで忙しくするほど魅力的に見えるカリスマ」期も、ようやく昨日1月18日で終わりました。ヒューマンデザインでのノードは「環境」を表し、この約4ヶ月半は、周囲に「忙しい人」が現れる時期でしたが、皆さんはいかがだったでしょうか。

僕の場合、それが分かっていながら、やっぱり周囲の忙しさに振り回された感はありますね。この時期の前から、父親が入院していて、秋には退院する予定だったのが、9月に入って母親も腕を骨折して入院したため、父親の退院も伸び伸びになり、いまだに退院できておりません。自分の仕事量はいつも通りだったのですが、そういった周囲の忙しさに影響されて、普段よりも忙しかったですね。周囲との調整もあり、突発的に一日空いたらパッと遊びに行って、すぐ帰ってきたり。そんな時期も昨日で終わり、これから先、少しはホッとできるかなと思っております。

さてノード軸(ノースノードとサウスノード)は、18.59年周期でマンダラ(ホロスコープ)上を一周します。今回の20-34「カリスマ」をつなぐ2つのゲートは、マンダラ上でちょうど真反対に位置するため、ノード周期が半分過ぎるごとにつながることになります。つまり、約9.3年毎にノード「カリスマ」期間が来ることになります。

そしてこのノード20-34「カリスマ」期間に生まれた赤ちゃんは全員、そしてこれから先、88日後までに生まれる赤ちゃんも全員、この20-34「カリスマ」を持ったマニフェスティング・ジェネレイターということになります。つまりこの時期は、9.3年毎にやって来る、カリスマ・マニジェネ大量生産期間だったわけです。

今生まれつつあるマニジェネたちは、物心ついた頃に2027年という時代的な転機を迎え、そこから先の時代を生き抜いていく人たちです。2027年から先は、共同体がどんどん役に立たなくなると言われていますが「カリスマ」の理想型は、わがままなほどの生命力を活かして、公共の仕事に奉仕することです。おりしも、またコロナ禍第六波によって、エッセンシャル・ワーカー不足や、社会機能の維持が不安視されていますが、ここで大量に生まれた「カリスマ」たちや、また9.3年後に生まれてくる「カリスマ」たちが、そういったインフラ構造を支えてくれる仕事に就いてくれると、社会機能も少しは延命できるのではないでしょうか。

また、その20-34「カリスマ」を導く役割の43-23「自分の考えを説明する奇人変人」と、共同体を支える40-37「取引と役割分担」というチャネルも、マンダラ上で正反対に位置するため、9.3年毎に大量生産される仕組みになっています。この3つのチャネルは、世の中で最もありふれたチャネルであり、これを持った人数も多いため、共同体が役に立たなくなるとは言え、それを支える人間も大量供給されるので、あまり悲観視することもないでしょう。まあ、あくまでもその人たちが、健康的に自分らしく生きていればの話ですが……

"Abundance"

そして昨日から始まった、新たなノード軸のテーマは14番ゲート「気前の良さ」8番ゲート「個人的な貢献」です。今回のノード期は短く、3月15日10:46までの2ヶ月弱となります。この時期は逆に、気前の良くない、ケチな人が周囲に現れたり、貢献してくれない人たちが現れるでしょう。ここは、どちらも個人性のゲートなので、自分優先で豊かさを分かち合ったり、相手に貢献する環境となります。

そしてその後、3月15日からノードは、先にも書いた43-23「自分の考えを説明する奇人変人」に入ります。これもまた7月31日04:49まで、4ヶ月半続き43-23「奇人変人」の大量生産シーズンとなります。この時期は、みんながあれこれワケのわからないことを説明し始める時期となりますが、それもまた要観察ですね。

 

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