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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】場所はどこでもいいけど、本当はどこでもよくない

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※2022年3月16日~17日 福岡県博多駅周辺にて対面リーディング募集中です。

今日は、小田急線の新百合ヶ丘駅にてフォロー・リーディングでした。この路線はあまり来る機会が無く、新百合ヶ丘に下車したのも初めてでしたが、結構賑わってますね。

そんな今日の方は、昨年10月にフルリーディングをお伝えした、直観権威の5/1エネルギー・プロジェクターさん。前回はオンラインでしたが、今回はあらためて対面で、いろいろとお伝えしました。

今日の方の場合、直観(脾臓)は定義されているけれど、それが出口である喉センターまでつながっていないし、喉センターも未定義、というデザインでした。そうなると、自分の中で何かしらの直観が生じても、それがすぐさま口から出てくるわけではないでしょう。ただ、脾臓の直観は生存本能ですから、それを無視すると命に関わるような致命的なダメージとなるので、その直観を逃さないことが重要です。

また今日の方の場合、周囲の環境からも影響を受けやすかったため、自分にとって不健康な場所や、仕事環境や、人間環境についても、直観で判断していただきたいところです。今日のお客様に適している環境を見てみると「外的な市場(自宅から離れた、買い物できる環境やビジネス環境)」だったので、新百合ヶ丘のように、小田急やらイオンやらイトーヨーカドーやら、いろいろ買い物できる施設が揃っている街は、環境的には合っているようにも思えます。

ただ御本人は以前、新百合ヶ丘にお住まいになっていた時に体調が良くなかったそうです。今は、少し離れた駅にお住まいだそうなので、やはりご自宅と買い物場所が離れていた方が良いのでしょう。逆に、自宅からすぐ近くのスーパーマーケットには全然行かない、というのもデザイン的には合っています(^_^)

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環境に影響されやすい人は、自分の好みは固定されていません。ですので、ご家族から『今日は外食に行こうよ、どこがいい?』と訊かれても、つい『どこでもいいよ』と答えてしまうことがあります。しかし実際、どこかのお店に連れて行かれ、その場所との相性が悪いと『やっぱりここじゃ嫌だ』『ここは好きじゃない』と感じます。

ご家族からすれば『いや、どこでもいいって言ったじゃん!』と言いたくなるでしょうが、環境に影響されやすい人は、実際その場所に行って、その場所を感じてみないと、自分との相性がなかなか分かりにくいのだと思います。どこでもいいよと言いながら、本当はどこでもよくないんですよ。

ですので環境に影響されやすい人が、もし引っ越しをするなら、まず引っ越し候補の街なり、マンションやアパート等に行ってみて、その土地を感じることが大切です。もし転職をするなら、その職場に行ってみることも大切です。そこで何か嫌な感覚を覚えたなら、そこは正しい環境ではないと。

今日の方で言うなら、御自分の好みはよく分からないけれど、自分にとって正しい環境、良くない環境に対しては敏感に直観が働くはずです。その直観を頼りにすることで、自分にとって健康的な街に住み、健康的な家に住み、健康的な職場で働き、脾臓的な健康が保てるのではないでしょうか。

 

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