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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】話を聞いてくれる友人

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※2022年3月16日~17日 博多駅周辺にて対面リーディング募集中です。

※2022年4月7日~9日 名古屋駅周辺にて対面リーディング募集中です。

今日は、昨年リーディングしたお客様に会いに茨城県の土浦へ。ついでに駅前のつちうら古書倶楽部に行こうとしたら臨時休業。早めに着いてしまったので、ぶらり土浦城(亀城)を眺めてきました。

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ぶらっとお城を眺めて、お堀の前にある城藤茶店さんに入り、お客様……4/1プロジェクターさん(男性)と合流。実はお顔を拝見するのは初めてです。と言うのも、昨年オンラインでリーディングした際は、お顔を出さずにアイコン画像で会話したのです。まあ、デザイン的に見ても44番ゲート「直感的に相手を警戒する」ゲートが地球に入っていたし、僕も特に気にはしませんでした。ただ、僕は「内なる視覚(Inner Vision)」でものごとを判断するデザインですので、実際にお顔を拝見しないとわかりづらい部分もあり、一回お会いすることになったわけです。

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そんな今日の4/1プロジェクターさんは、他人と話すことによって決断できる自己権威でした。自分の中に答えはあるはずだけど、自分一人ではそれで良いのか確かめられず、他人との会話によって自分の真実を確認できる……というデザインです。ちょっとややこしく聞こえますが、わかってしまえばそれほど難しいことでもありません。

たとえば今日も『実は創作活動をしているのだけれど、まだ作品はできていない。今の段階で出展するかどうか迷っている』という話になりました。そこであらためてチャートを拝見すると、プレッシャーには弱く(ルート未定義)、約束を守ることにも負担を感じる(ハート未定義)デザインでしたので、いやいや、それでは締め切りに苦しみますから、作品ができてから出展すればいいじゃないですか、とお伝えしました。

すると御本人も『そうですよね。周囲の人たちは出展が決まって、締め切りが設定されてから根性を出して作品を仕上げるんですけど、僕はどうして作品を創ってから出展しないんだろう?と思っていました』と仰るんです。そう、御本人の中にも、すでにその答えはあったんです。ただ、僕と会話したことで、ようやくその答えが確認できたのでしょう。

しかし、もし僕が『そうですよ、思い切って締め切りを決めてから作品を創ればいいじゃないですか』と言ったなら、恐らく『いや違うな、やっぱり作品を完成させてから出展しよう』と思われたのではないでしょうか。結局、相手が何を言おうと、それには影響されない、確固とした答えが存在しているのです。

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御本人も『でもこれって、女性みたいですよね』と仰っていましたが、たしかに、自分の話は聞いて欲しいけれど、相手の意見は受け容れずに決断する女性のエピソードってよく聞きますよね。話を聞かされた相手からすれば『俺に話したけど、結局、俺の意見は採用してくれないじゃないか』と感じるやつです。そう、相談しているわけじゃないんです。ヒューマンデザイン的に言うなら、それは女性に限った性質ではないし、男女問わず、自己権威なら誰でもそうですし、それで良いのです。

まあ、いつも書いていますが、ヒューマンデザインでは「自分らしく生きていくと、それを受け容れてくれる人と出会う」と言われています。そのように相談するわけでもなく、ただ話すだけの自己権威の人は、それを受け容れてくれる人と出会うはずです。今日の方も、いずれ『ああ、話したいのね。いいよ、聞くだけ聞くよ』『どうせこっちが何を言っても、結局そっちが決めるんだろうけどさ(笑)』というお友達(4番ライン)と出会うのではないでしょうか。

 

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