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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】女性としての革命(反乱)

Statue of Liberty

※2022年3月16日~17日 博多駅周辺にて対面リーディング募集中です。

※2022年4月7日~9日 名古屋駅周辺にて対面リーディング募集中です。

※2022年5月8日~10日 大阪駅周辺にて対面リーディング募集中です。

今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、直観権威の6/2エネルギー・プロジェクターさん。ちょうど今年、ウラヌス・オポジション天王星半回帰=42歳前後の転機を迎え、さらに5年後の2027年(時代的にも節目です)に小惑星キロン・リターン=50歳前後の転機を迎えるということで、いよいよここからが人生の本番となります。御本人的には『まだそんなに先ですか』という感じでしたが、ここまで来たら焦らず、これからの5年~8年間を有意義に使っていただきたいと思います。

そんな今日の方のインカネーションクロス(人生の目的)は「家族や仲間内の古いルールに対して革命を起こす」でした。今日の方のメインテーマは49番ゲート「原理(Principle)」でしたが、自分なりの主義主張があり、自分なりの正義があるわけです。その主義や正義を受け容れてくれる人たちとは仲間になり、相容れなければ反抗する(革命を起こす)ことになります。今日の方も恐らく、自分らしく生きていくうちに、自分の主義主張を受け容れてくれない人たちを拒絶していくのでしょう。

A little disagreement

49-19「総合体」チャネルは「結婚と離婚」を意味するチャネルでもあります。相手から言い寄られた時に『私にはこういう主義主張があるの。それを受け容れてくれるんだったら結婚してもいいわよ』となるわけです。そして受け容れられない場合には、お付き合いを拒否したり、離婚するわけです。そう、このチャネル的には、離婚というのは、こちらの主張を受け容れてくれないパートナーに対する革命(反乱)なのです。

My burden

そしてインカネーションクロス的に言えば「古いルールに対して革命(反乱)を起こす」ことにもなります。これももちろん、家族や仲間内や夫婦内でのルールです。ちょうど昨日3月8日は世界女性デーでしたが、女性に対する古い倫理観やルールもまだまだ根強く残っているでしょう。日本でも、女性が名字を変えないといけないとか、女性の方が賃金が安い等という問題があるわけです。他の国々でも、女性の人身売買や、教育を受ける機会が無いとか、いまだに強制的に結婚させられる地域もあるでしょう。それもすべて「古いルール」ですし、そういった男性優位的なルールに対して反抗するのかもしれませんね。

家族や仲間や夫婦……つまり部族は『みんなで支え合って生きていこう、でも自分個人のことはガマンしてね』という性質です。特に1615年以降、ここまで400年以上続いたグローバルサイクルは、この部族性に支配されてきました。しかし2027年以降の次の時代サイクルでは、個人性がメインテーマとなります。個人性は『自分のことは自分で決めろ』『必要な時だけ助けてやる』です。ある意味、ベタベタと助け合いはしませんし、依存的でもありません。すでにその雰囲気は前倒しで来ていますし、これから先、夫婦関係もどんどん個人性優位に変わっていくのでしょう。

女性に育児も家事も押しつけたり、食事も洗濯もしてもらう時代ももう終わりです。しかし古い時代のマインド(思考)に染まっている男性は『いや、お前は女なんだから料理を作れよ』『子供の面倒も見ろよ』とか言い出し、女性から革命(反乱)を起こされ、離婚されてしまうわけです。もちろん、部族性がまったく無くなるワケではありませんから、個々人の主義主張を受け容れ合った上で、ガマンしない夫婦関係や仲間作りが大切になってくるはずです。今日の方も、そういった変化をこれから先、5年、10年、20年……という長期スパンで、6番ラインとして客観的に観察していただければなと思います。

 

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