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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】勉強会:危機や災害によるNot Self

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今日は、2020年8月に基礎講座LYDをお伝えした北海道千歳市のグループの方々と、あらためてフォロー的な勉強会を開催しました。そちらの皆様とはしばらくご無沙汰だったのですが、先月急に連絡が来まして、こちらも予定が空いていたため、急遽開催した形です。まあ、メンバーの皆さんも僕自身も、場当たり性が強いデザインなので、前々から計画して開催するよりも、今回のように突発的に企画した方が上手くいきますし、なんとかなるもんですね(^_^)

そんな今日は、午前・午後といろいろお話をしたのですが、終わった後にメールで『そう言えば、経済的な危機や災害があった時ほどNot Self(本来の自分ではない不健康な状態)になっていました』というご感想をいただきました。なるほど。21世紀に入ってからも、9.11テロ事件、リーマンショック東日本大震災……と、さまざまな政情不安や、経済的な危機や、災害がありましたし、今現在もコロナウイルスは収束しきらず、ウクライナ戦争による物資不足や値上げの影響が出ています。

こういった状況では、ついつい自分のマインド(思考)を頼りにして『ああした方がいい、こうした方がいい』と考えてしまうものです。また、人々の不安につけこんで『ああした方がいい、こうした方がいい』と、マインドに頼らせようとする商売も出てきますし、自分以外の権威にすがってしまう人たちも増えるでしょう。実際、このコロナ禍を境にして、急激に不健康になってしまった人たちもいるはずです。

さらに言えば今年3月7日から、海王星36番ゲート「危機」に入り、2024年4月10日までその位置に居座ります。つまり、人類全員があと2年間、経験したことのない危機を経験したり、感情的な危機を経験する時期とも言えます。それによる感情的な困難さからNot Selfに陥る人も出てくるでしょうし、気をつけたい時期ではあります。

これから先の2年間も、さまざまな危機が現れてくるでしょうし、海王星は神秘のベールに隠す星ですから、その危機の意味がよく分からず、対処を間違える可能性もあります。そういった状況においても、自分のマインド(思考)を頼らず、ストラテジーと権威を軸にして生きていくことで、正しい判断をしていただければと思います。

 

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