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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】勉強会:仙骨反応、投影(Project)と反映(Reflect)、地域差

今日も、月例のオンライン勉強会でした。勉強会と言っても、今回はフリー質問会という形で、特にテーマは決めず、とりとめもない形であれこれお話ししました。ですので、今日のBlogも、今日出てきた話題を小ネタ的にご紹介しようと思います。ちなみに今日の午前中は、個人性チャネル3本がつながるという、なかなか強烈な配置でしたね。

・ジェネレイターの仙骨反応について

ヒューマンデザインを学び始めて2~3年経っていても、仙骨反応がわかりにくい場合があります。今日ご参加されたジェネレイターさんたちも、パーソナリティ(顕在意識)面で仙骨が活性化されておらず仙骨が確認しづらいとか、20-34「カリスマ」チャネル持ちなので忙しくて仙骨反応が確かめにくいとか、感情と仙骨がつながっていてどこまでが仙骨でどこからが感情なのかわかりにくい……というデザインの方ばかりでした。

そこでちょっと思ったのが、仙骨が反応した時よりも、拒否した時の方がわかりやすいんじゃないかと。身体が動かなかったり、腰が重かったり、前向きに取り組めない時は、仙骨が拒否しているはずですし、まず仙骨が拒否したものを、しっかり拒否していくことが大事かなと思いました。

プロジェクターは投影し、リフレクターは反映する

今日はプロジェクターの皆さんから『自分のことが見えないから、自分が成長しているかどうかもわからない』という話が出ました。ただ、プロジェクターは、自分という存在を周囲に投影(Project)するため、成長しているなら、それに見合った現象が起こったり、招待がやって来ると感じているそうです。つまり周囲の人々や現象を見て、それが投影された自分だと悟るわけですね。

逆にリフレクターは、周囲の人々の状態が、リフレクター本人に反映(Refrect)されます。周囲の人々が良くなければ、そこにいるリフレクターの体調が悪くなり『ああ、私って、良くない環境にいるんだな』と気づけるわけです。

この投影(Project)と反映(Reflect)の違いは、覚えておくと、リーディングや基礎講座の時にも伝えやすいかなと思います。

・3番ラインは早めに引き返し、4番ラインは絶望するまで進む

今日はプロファイル3/5、6/3という、3番ラインの方もいらっしゃいましたが、やはり試行錯誤的な生き方ですので、ある程度、傷つくところまでやってみてから、納得して引き返すイメージです。一方、4番ラインはいったん傷ついても、機会主義者なので『まだチャンスがあるんじゃないか』と思い、さらに突き進んでしまう可能性もあります。そしてすべての希望がグシャグシャに潰れてから去って行く(退位する)のではないかと。

・ヒューマンデザインの地域差

今日は、大都市圏ではない地域の方も多く参加されましたが、地方の小都市でも、ヒューマンデザインは広まる可能性はあると思っています。人口が多いからといって、ヒューマンデザインを知ろうとする人が多いとも限らないでしょう。関東で言うと、埼玉県は人口も多いはずですが、ご依頼は少ない印象です。一方、日本のヒューマンデザイン最古のコミュニティは金沢ですし、いまだに学んでいる方もいらっしゃいますしね。結局は、ヒューマンデザインを伝える人が健康的(True Self)で、コミュニティを形成できる能力があれば、小さな街でも自然と学びの場が生まれるのではないでしょうか。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

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