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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】勉強会:決断するまでの時間枠、感情のつながり方

今日も、月例のオンライン勉強会でした。また小ネタ的に、今日出てきた話題をご紹介していきましょう。

・7/31までは「説明」を学ぶ時期

引き続き、ノードは7月31日まで43-23「自分の考えを噛み砕いて説明する」にあります。この時期は、頭の中で自分と対話しながら、どうやって説明しようか、自分の考えを練っていくことが課題の時期でもあります。

そんな話をしていると、3/5リフレクターさんが『家族に伝えたいことがあるけれど、どうやって伝えようか、ずっと考えています』と。そこもリフレクターですから、29日間という月のサイクルを待ってみて、まだ自分の考えが整理できないなら、もう29日間待ってみる、で良いと思います。7月31日までは、あと月のサイクル3回分以上ありますから、それだけじっくり考えるチャンスがあるわけですね。

・感情はいつまで待てばいい?

しかしリフレクターは、待つにしても「29日間」という時間枠がきっちり決まっていますから、ある意味、わかりやすいですよね。常に29日単位で、決断するか、延長するかを決めればいいと。

ところが感情権威となると、どれだけの時間待てばいいかは決まっていません。今日も感情プロジェクターの方が『何年も寝かせている感情がある』と仰っていましたが、はっきりとした答えになるまで、それぐらいの時間がかかる案件もあるわけです。

・感情の出口があるかどうか

また、今日は感情と仙骨がつながり、喉まで通っているマニフェスティング・ジェネレイターさんが複数いらっしゃいました。喉センターは、すべてのエネルギーの出口ですから、感情とつながっていれば、それが自然と発現され、オーラという見た目にも表れやすいと思います。

しかし今日ご参加された感情プロジェクターさんは、喉が未定義だったため、感情というエネルギーはあるけれど、それを出しにくいデザインでした。そうなると感情権威なのに、オーラに表れやすいジェネレイターとは違って、感情的な人には見えないでしょう。しかも今日の感情プロジェクターさんは、さらに感情とアドレナリンがつながっていたため『ずっと悶々としている時がある』と仰っていました。

そのように、同じ感情権威の人でも、喉という出口につながっているかどうか、他のエネルギーとつながっているかどうかで、個性的な感情になっているでしょう。

・3番ラインは久しぶりでもつながれる、4番ラインは離れたらさようなら

今日は、3/5リフレクターさんと3/5感情マニフェスティング・ジェネレイターさんから『なかなか習い事や趣味が続けられない』という話も出ました。まあ、3番ラインは絆を断ったり、結んだりするデザインですから、ずーっと継続的に続ける方が難しいでしょう。リフレクターでしたら、29日間やってみて、29日間離れて、また29日間続ける、というサイクルでもいいかもしれません。幼い5/1リフレクターの娘さんがいる方も『幼稚園に行くのを嫌がった時期があったけれど、1ヶ月経ったら、また行くようになった』とも仰っていました。

また感情権威であれば、気持ちが上向いた時にやってみて、気持ちが下がったらいったん離れる、で良いと思います。いったん離れることによって、また『やってみよう』という気持ちになるのではないでしょうか。

しかしそこで4番ラインの人たちから『いったん離れたら、もう元に戻れない』という意見が出ました。たしかに4番ラインは、乗り換えたら、次のものが見つかるまで継続するラインです。いったん乗り換えた後で、また元の仕事や人間関係に戻るということは無いのかもしれませんね。

逆に3番ラインの人たちは、何年か離れていた相手でも『ご無沙汰しております』の一言で、また繋がれると仰っていました。それが「絆を結んでは断つ」という性質で、また元の仕事や人間関係に戻れてしまうんですね。まあ、相手が4番ラインの人だったら『なにを今さら……』と思うかもしれませんが(^_^;)

 

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