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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】双子座新月:スキルと本人が一体化する

Michael Jackson 1958 - 2009

※2022年6月21日~23日 宮城県仙台市にて対面リーディングを募集します。

本日5月30日20:30、双子座新月となります。今回の月と太陽の位置をヒューマンデザインのホロスコープ上で見ると16番ゲート「論理的なスキル」に入っています。ここは、より深く技術や技能を磨いていこうと「熱中」する位置です。その熟練した技が、ひとつの芸術( アート)の域に達すると、その技術そのものと本人が一体的になると言われています。

たとえば、ダンスで「ムーンウォーク」と言われたら「マイケル・ジャクソン」を連想しますよね。逆に「荒川静香」と言われたら、アイススケートの「イナバウアー」が思い浮かぶように、ある種の技術をマスターすると、その人自身と技術が一心同体にまでなるわけです。

さらに今回の新月を細かく見ると16.4「他人のエネルギーを認識し、支援するスキル」という位置になります。ここは、スキルを磨くために必要なエネルギーを持っている人を見分け、その人からエネルギーを受け取ることで、自分のスキルを磨こうとするのです。

そう、スキルを磨くのって、エネルギー=お金がかかるんですよ。ダンス教室に通ったり、アイススケートのコーチを雇ったり、板前さんなら良い包丁を買ったりと、スキルを磨くための資金が必要になってきます。それを持っている人を見つけて、自分に投資してもらい、スキルとして完成させたいのがこの新月です。

しかしこの新月に影響され過ぎると、自分のスキルを磨くために、他人からお金を得ようと必死になるでしょう。またこの位置のデトリメント▼面は16.4▼「民衆扇動家」と呼ばれています。つまりエネルギーが有り余っている人たちを焚きつけて、何かさせようとするわけです。ある意味、エネルギー・ヴァンパイア的に他人の力をもらおうとする輩が現れそうな新月なので、みなさまご注意ください。

 

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