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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】世代による労働観の違い

Concentrated at work.- Credit to https://www.lyncconf.com/

今日もZoomでフルリーディングをお伝えしました。今日の方は、九州在住の5/1直観エネルギー・プロジェクターさん。ご依頼を受けたのが先日の九州リーディングツアー前だったので、博多でお会いする手もあったのですが、あいにく日程的なタイミングが合わずオンラインとなりました。しかし妙に博多方面、プロジェクター率が高いですね。

今日の方はまだ30代前半でしたが、一時は労働もしていたものの、やはり直観が危険を知らせたのか、サターン・リターン(29歳前後の転機)あたりでお仕事を辞められたそうです。今日の方は、根性あり、意志力ありのエネルギー・プロジェクターさんだったので、仙骨の体力は無くても意外に働けてしまうため、究極の奴隷になる可能性もあります。そこを良い意味であきらめた(手放した)のは、とても良かったと思います。

しかし今の40代、50代、60代と年齢が上がるにつれて『働かなければいけないんじゃないか』という社会的な条件付けが強いですね。僕も50代ですが、やはり会社に勤めるのが当然な世代でしたし、そういう世代のプロジェクターマニフェスターリフレクターという非仙骨タイプが『労働しなくてもいい』と受け容れるのは結構大変に見えます。

ところが今の若い世代ですと『会社に勤めるだけが仕事じゃない』『会社に勤めなくても生計は立てられる』という意識が普通にあるので、非仙骨タイプにとっては良い時代だなあと思います。今日の方の場合、「44-26「接待ゴルフに行ってる宣伝部長」チャネルという、楽して稼ぐ性質もあったので、あまり体力を消耗せずに生計を立てる道を探ってみては?と感じました。

Office work - Credit to https://www.lyncconf.com/

ただ、今日の方の場合、愛と方向性のセンターが未定義だったため、今から何かしようと思っても、方向性が分からず途方に暮れてしまっていたようです。特にプロジェクターですと、他人のことは分かるのに、自分のことは見れないと言われています。結局、本当に自分がなんなのか分からず、いわゆる「自分探し」を始めようとしてヒューマンデザインに出会ったのだとか。まあ、結果ヒューマンデザインに出会ったのは幸いでしたが、必死に「自分探し」をする必要もないでしょう。

今日の方のインカネーションクロス(人生の目的)は「みんなが新しいものに気を取られている時に、古いものに目を向けるよう、人々の気を逸らす」というものでした。その「古いもの」が、歴史的なものなのか、伝統文化なのか、昔ながらの暮らし方なのかは分かりませんが、プロジェクターらしく生きた暁には、いずれそういったテーマと出会うはずです。それも恐らく、誰かから招待されて、直観でピン!と来るはずですから、その直観を逃さないことが大切ですね。

 

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