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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】お局になることを恐れない

今日は、地元・市川市コルトンプラザにある「カフェラミル」にてフルリーディングでした。いや、ごく近い場所にお住まいの方からのご依頼だったのですが、あいにくこの市川市船橋市あたりって落ち着いて話せるラウンジ的なものが無いんですよね……というわけで、歩いて10分ほどの現地に向かいました。

今日の方は、仙骨権威の1/3マニフェスティング・ジェネレイターさん。まだ20代後半でしたが、昨年、サターン・リターン(土星回帰、29歳前後の転機)の前段階に入った途端、上手くいかないことが続き、いろいろ調べ始めたと。しかしそこは試行錯誤の3番ライン、心理学や占いなど、いろいろ当たってみたものの、これといった成果は得られず、結局ヒューマンデザインに行き当たったと。まあ、それは面倒なプロセスだったかもしれませんが、行ったり来たりするマニジェネとしても、形としては正しかったのでしょう。

今日の方からは、事前に『転職しようか迷っている』というお悩みを伺っていました。一応、1番ラインの研究者っぽいお仕事はされているのですが、半分満足、半分フラストレーションという感じでしょうか。

そこでインカネーションクロス(人生の目的)を見てみると「現場の店長として、仕事環境を支配する」「誰にも干渉されずに働きたい」と出ていました。実際、任されているところは任されているけれど、干渉もされていると。今日の方は、感情が未定義だったため、良い子の振りをして、もめ事を避けてしまう傾向があります。本来なら獰猛な現場の仕切り屋として、上司からあれこれ言われても『そんなのやりたくありませんよ』と突っぱねることで仕事環境を支配できるのでしょうが、なかなか自分の感情を出しづらかったんでしょうね。そこで良い子の振りはせず、嫌なことは嫌と言ううちに、徐々に仕事環境の支配率も変わってくるかと思います。それでも状況が変わらなかったり、引き続き干渉され続けるようなら転職すればいいかなと。

ご本人は『まるでお局(つぼね)ですね』と仰っていましたが、たしかにそうかもしれません。どこの職場にも怖い人はいますが、そういう人がいると、その職場にはピリッとした緊張感が出てきますし、お局的な人も必要なのです。

ただ、今日の方は精神世界の第1クォーター生まれだったので、最終的には霊的世界に関わる仕事やコミュニティの中で、お局的な役割に就くのでしょう。精神世界も修行の道ですから、ふわふわハッピーなスピ系では務まらないでしょう。ビシッと『何やってんのよ!』と緊張感を出してくれる、厳しい修行僧のようなイメージでもいいかもしれません。そういう役割に生まれたのだから、その役割に就くことを恐れないのが大事ですね……

 

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