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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】人生の転機を信頼する

Surrounded by nature

※2022年9月9日~13日 神戸・京都で対面リーディングを募集中です。

今日は珍しく19:00~21:00という時間帯でのリーディングでした。そしてその日のリーディングの振り返りを、その日のうちに書いておかないと気が済まないので、こうしていつもより遅い時間帯に書いているわけです……(^_^;)

今日の方は、昨年2月にフルリーディングをお伝えした、感情権威の6/2ピュア・ジェネレイターさん。今回は、1年後に控えたウラヌス・オポジション(天王星半回帰、42歳前後の転機)をお伝えしました。

昨年のフルリーディングの時は婚活中で『電撃結婚したい』と仰っていましたが、いや感情権威ですからそれだけはオススメできませんと申し上げたわけです(笑)。実際、あれから一年以上経って、早まって電撃結婚されることもなく、そこは安心しました。ご本人としては早く結婚したいようですが、ルートが未定義ですから無意味に焦りますし、トリプルスプリット定義なのでアグレッシヴにもなりがちなので、引き続き「焦らずに待つ」という御作法を学んでいただきたいなと。せっかく来年がウラヌス・オポジション、さらに5年後が人生の本番の小惑星キロン・リターン(50歳前後の転機)ですから、その人生の節目を目前にして焦ってしまうのはもったいないんですよね。

そんなウラヌス・オポジションを見ると、チャネルのつながりとして「キャリアアップや結婚など社会的立場が変わる」「やりきった経験は勝手に終わり、新しい経験が始まる」「状況が突然変異する」「若い家族や仲間のお世話をする」という力が入っていたので、これもしかして、急に年下の若い男性と結婚してもおかしくないなと。まあ、100%結婚できるとは言いませんが、結婚しても不思議ではない配置だったのです。また、独身生活をやりきれば、それは勝手に終わりますし、次の結婚生活が勝手に始まるでしょう。やはり来年のジャスト・ウラヌス・オポジションを待って、そこから先の変化を観察してほしいと思うのです。

しかしご本人は、結婚したい気持ちがある反面『私にはそういう相手が見つからないんじゃないか』という悲観的な思いもあるそうです。それもプロファイル6番ラインとしては、仕方の無い感覚かもしれません。6番ラインは、29歳頃まで3番ラインとして機能するため、試行錯誤を続け、間違いと出会い、悲観的になりやすいのです。それが50歳以降になると、真の6番ラインとして楽観的になると言われています。今はまだ人生前半の終わり際ですので、ある意味、悲観主義が極まった状態かもしれません。しかしその悲観主義に染まりすぎないことも大切ですね。

僕自身もプロファイル6/2として、40代前半は悲観的でしたね。このBlogでも、人生前半の2009年~2011年の記事を残していますが、まあ、今の充実した生活に比べると、非常に退屈な日常を送っていたなあと。あの頃はまだヒューマンデザインのヒの字も知らず、まさか10年後に自分がこんな仕事をしているなんて1ミリも想像しなかったですね。それが6番ラインの量子的飛躍であり、屋根から下りて人生の本番を迎えるということなのでしょう。僕もこのように、40代後半からさまざまな変化を経てきたので、今日の方もまた先の人生は見えないでしょうが、是非6番ラインの変化する人生を信頼していただければと思います。

 

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