※2022年9月9日～13日 神戸・京都で対面リーディングを募集中です。
今日は、白金のシェラトン都ホテルのラウンジ「バンブー」にてフルリーディングでした。今日の方は、感情権威の6/2マニフェスターさん。僕もエゴ権威の6/2マニフェスターですが、さすがマニフェスター２人がかりの圧のせいか、初めて、窓際の特等席を使わせていただきました(^_^)
今日の方は、すでにヒューマンデザインを学ばれていましたが、年齢的には30代後半でしたので、６番ラインとしての人生の本番まではまだまだです。インカネーションクロス(人生の目的)は「自分個人のやり甲斐に挑む」であり、将来的にはご家族で海外へ移住したいという目的もあるそうですが、それも50歳になる頃には、また全然違う目的に取り組んでいるかもしれませんね。
なにしろ今日の方は、インカネーションクロスの太陽・地球がすべて個人性、意識・無意識のノードもすべて個人性、４本つながっているチャネルもすべて個人性と、非常に個人性に偏っているデザインでした。もちろん感情の波も個人性なので、急に上がったと思ったらしばらく上がりっぱなし、急に下がったと思ったらしばらく下がりっぱなしという、台形に変化する感情の波となります。ですから今現在、楽しいと感じている仕事や趣味や人間関係も、いずれどこかで気が乗らなくなったり、逆に急に気分が高まってくるかもしれません。ですから今はまだ、仕事や生活を固める必要はなく、この先の感情の変化を観察しながら、50歳で着地できていればいいかと思います。
またノードもすべて個人性ということは、自分自身を優先して生きることが課題にもなります。今日の方は長女さんだったため、親御さんやご家族の面倒も見なければ……という思いもあるようでした。もちろん、義務を果たさなければいけない部分もあるでしょうが、それでもどこかで『私には私の都合があるから』と、自分個人を優先して生きることが求められるでしょう。あるいは、50歳になる頃には、そういった家族的な義務から解放され『もう私、好きなことやるから』と人生の屋根から下りるのかもしれませんね。
また今日の方は、ウラヌス・オポジション(天王星半回帰、42歳前後の転機)あたりで、時代の節目となる2027年を迎えます。ヒューマンデザインでは『人類は、2027年まで自分の本当の感情に気づいていない』とし、2027年以降に本当の気持ちに覚醒すると言われています。
恐らく今日の方も、まず2027年を含むウラヌス・オポジションで、自分の本当の気持ちに気づき、やりたいことに目覚めていくでしょう。そして人生の屋根から下りる準備を始め、50歳前後の小惑星キロン・リターンで人生の本番を迎えるのかなと。ですので、50歳以降に何をやるかはまったくわからないまま、時代の変化や、御自分の感情の変化を観察しながら、この先へ向かっていただければと思います。
僕も同じ6/2マニフェスターですが、30代後半なんて、ヒューマンデザインのヒの字も無かったですからね。それが今ではライフワークになっているし、本業にもなっているので、ホント６番ラインの人生ってわからないものですよ(^_^;)
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