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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】ワークスタイルの見直しから、自分自身を取り戻す

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※2022年9月9日~13日 神戸・京都で対面リーディングを募集中です。

今日は吉祥寺にて、お友達お二人様にフルリーディングをお伝えしました。今日は朝も涼しく、個人的には、ようやく念願の秋到来という感じでしたね(暑いの苦手)。

さて今日の方は、3/5ピュア・ジェネレイターさんと、4/6エネルギー・プロジェクターさん。どちらも感情権威。どちらもウラヌス・オポジション(天王星半回帰、42歳前後の転機)の前段階3.5年ゾーンに入ったところでした。実際、3/5ピュア・ジェネレイターさんはここ数年で仕事形態を見直され、4/6エネルギー・プロジェクターさんは『このままでは死んじゃう』と気づかれて仕事そのものをお辞めになったそうです。ウラヌス・オポジションは、本来の自分を取り戻す時期ですので、ワークスタイルの見直しから自分自身に回帰するプロセスが始まったということでしょうか。

ただ今日の3/5ピュア・ジェネレイターさんも『ジェネレイターは働き者だと言いますが、そんなに働いていないし、好きなことしかしていない』と仰っていました。たしかにジェネレイターは労働(Work)する役割ですが、Workには作業という意味もあり、家事や趣味もWorkに含まれます。ジェネレイターだからと言って、必ずしも会社に勤めて労働しなさいという意味ではありません。たとえそんなに仕事をしていなくても、満足していればそれで良いわけです。

また今日の3/5ピュア・ジェネレイターさんのインカネーションクロス(人生の目的)は「目に見えない精神世界の仕切り屋」でした。精神的な学びの場において、タルんだ人がいないよう、緊張感を発してその場を引き締める役割です。またこのクロスのメインテーマは「自分の仕事環境を誰にも干渉されずに支配する」です。ですから自分の好きなように仕事をしたい人なのですが、数年前には他の方と一緒に共同作業をしていて結局上手くいかなかったと。すでにそのお相手とは3番ラインらしく絆を断ったそうですが、それも本来の「仕切り屋」としてのワークスタイルへの移行だったのでしょう。

それで言うと4/6エネルギー・プロジェクターさんは、そもそもWorkをする役割ではないので、労働する人でもないし、作業をする人でもありません。まずはフルタイムの仕事を辞めて、そこからどのように生計を立てていくのか、6番ラインの本番である50歳に向けて、今から模索していくことになるでしょう。

プロジェクターが忙しく働いてしまうと、周囲から『ああ、あの人はジェネレイターなんだな』と認識され、労働する人間としてこき使われてしまいます。ですからいったん仕事を辞めて、のんびりしている姿を6番ラインとして体現してほしいのです。そうすると今度は周囲から『あの人は導いてくれる人だ、あの人に相談してみよう、招待してみよう』と思われるはずです。もちろん、それが本格化するのも50歳以降でしょうが、それまでは焦らず『まだ私の出番じゃないから』とゆったり構えてみてください。

今日のお二人は、これからウラヌス・オポジションを迎え、さらに小惑星キロン・リターン(50歳前後の転機)を迎えるため、この先10年ぐらいが長い転機となるはずです。仕事にしても人間関係にしても変化があるでしょうから、今はまだ人生を固めなくてもいいでしょう。そしてその転機に、2027年という人類全体の転機も重なっていますから、世の中的な変化も観察しながら、ご自身の着地点に向かっていただきたいと思います。

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そんなリーディングを終えてお客様とお別れし、中央線快速で東京駅へ戻り、15:00頃、丸善カフェで遅めのランチとなりました。本日はからあげハヤシライス。

しかし夕方から本当に涼しく……いや、肌寒くなってきましたね。今年の夏は、6月末から気温35℃とか恐ろしいスタートでしたが、早めに暑くなった分、早めに涼しくなってほしいものです……(^_^;)

 

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