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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】ドリームレイヴ・リーディングのレポートを作ってみた(自己分析)

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先日翻訳したドリームレイヴ(睡眠時の変化や影響)の情報をもとにして、自分自身のリーディングレポートを作ってみました。もちろん資格は無いので、実際にリーディングをお受けすることはないのですが、翻訳した情報を整理する意味でです。4年前にも、PHS(食事と環境)とレイヴ心理学(観点と動機)をまとめたアドバンス・リーディング・レポートを作りましたが、今回もそういう趣旨ですね。

まず自己分析してみると、僕の場合、目覚めている時はマニフェスターだけれど、睡眠時はリフレクターに変化しています。睡眠時は約60%の人がリフレクターになるそうですが、リフレクターと言えば、人間からの影響は受けず、宇宙からの影響を受けるオーラを持っています。ただし人間は睡眠時、哺乳類状態になっており、パーソナリティも動物レベルに低下し、条件付けを受けやすくなっています。当然、眠っている時は宇宙からの影響も受けやすいので、朝起きたら、夢の影響を引きずらずに、自分本来のストラテジーと権威で生きることが大事であると。

そして僕には3つのドリームゲートがありますが、ここは最も条件付けに弱い、僕自身の弱点となります。まず……

①天界(地球の周囲に存在するパーソナリティ・クリスタルの塊、16の神格とも呼ばれる)からマインドへの条件付けにより、喜びや幻想(ファンタジー)に引っ張られ、自己表現しようとしたり、社会の人々を魅了しようとしてしまう。

……現実的に、僕は10年以上、ファンタジー小説作家として活動してきましたが、あれは「天界」からの条件付けだったのか。書くことは楽しかったし、それで自己表現しようとしたし、読者を魅了しようとしたけれど、あれはまさにNot Selfだったんだなと。実際、作家仕事を辞めた今では、ファンタジー小説やらファンタジー映画(Amazonで「力の指輪」とかやってますが)とか観なくなったし、どうして自分が作家なんてやってたのか、不思議なくらいだもんなあ。これは目からウロコが落ちましたわ……

②魔界(地球内部にあるデザイン・クリスタルの塊)から肉体への条件付けにより、普段いないような環境に置かれる夢を見る。そしてもし僕が不健康な食生活を送り、肉体が不健康だったなら、その環境で焦らされ、強迫観念から暴走してしまう。しかしこれは「魔界」からの「正しい食事をして健康になれよ」という、ありがたい条件付けです。

③同じく魔界から肉体への条件付けにより、その日の飛行計画をイメージさせる予知夢を見る。それは、僕自身が執着しているものや、失うことを恐れているものを、朝起きたら手放しなさい、そうして新しい経験を始めたら成長できるよ、という「魔界」からのありがたい条件付けです。

この③のドリームゲートを読んで思ったのが、僕が9年前にヒューマンデザインを学ぼうと思ったキッカケになった夢って、実はこの③のドリームゲートからの「今日は朝起きたら、今までの不健康な自分を手放して、新たな経験を始めなさい」という、良い意味での条件付けだったんじゃないかと。実際、僕はその日、初めてヒューマンデザインのチャートを印刷して、本屋さんに行ってチェタン・パーキンの本を買い、喫茶店に入ってチャートと照合し、そこからヒューマンデザインを学び始めたわけですが、まさに予知夢であり、その日の行動計画を決めていたように思います。また、僕のこのゲートには「月」が入っていますが、ヒューマンデザインでの月は、原動力、動力源を意味します。まさに夢が原動力となって、突き動かされた感じがしますね。

また③の影響は、コドン経路として、目覚めている時の僕が持っている「腐ったものを訂正する」ゲートとつながる位置に表れます。そうすると僕は「不健康な自分を訂正しよう、良くないものを手放そう」という完璧主義に突き動かされるわけです。このようにチャネルとしてつながる影響は③だけなので、ここが強烈な夢としてヒューマンデザインへと導いた、という解釈も納得できるところです。いやあ、9年間の謎(どうしてあんな夢を見たんだろう?)が解けた感じですよ。

 

そしてその①②③のドリームゲートの弱点を克服することで、それが強みに変わるそうです。僕の場合、①の幻想を自己表現することを止めればマインドも健康になり正しい方向に進め(Gと喉センターに影響)、②で正しい食生活をすれば、異質な環境でも焦ることはなく(未定義のルートと感情)、③で不健康なものを手放せば成長できる(未定義のルートと脾臓)、と解釈するわけですね。

まあ、実際にドリームレイヴの資格を持った人からリーディングしてもらったわけではないし、僕の解釈も間違っているかもしれませんが、このテキスト2冊の情報だけでも、かなり納得しております。僕自身がこれをリーディングとしてはご提供することはありませんが、予備知識として持っておくのは良いですね。

 

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