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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】夫婦でも離れて眠る

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※2022年11月11日~15日 長野・金沢でリーディング募集中です。

4日連続オンライン・リーディングも、今日で3日目です。

今日の方は、男性の1/3マニフェスティング・ジェネレイターさん。1/3と言えば、基盤を固めつつ試行錯誤する研究者、というライフスタイルであり、今日の方のインカネーションクロス(人生の目的)は「文明世界の、論理的かつ細かい知識に取り組む」でした。実際、本当に科学的な研究者としてご活動されているそうで、なるほどピッタリですねと。

ただ、感情センターがフルオープンであり、1/3という大人のつき合いが苦手なプロファイルもあって、つき合いたくない相手との絆を断ったこともあるそうですが、それは1/3としては自然かと思います。なにしろ1/3は、精神的には小学生、行動は反抗期の高校生ですから「俺はあいつが嫌いだから、つきあわねーよ」でいいんですよ。むしろ感情フルオープンなのに、良い子の振りをせずに、嫌な相手との絆を断ったのであれば、それは良い兆候です。実際、絆を断って、人間関係も整理できたようですので、これからも良い子の振りはせず、「嫌なことは嫌」と言う気概を持っていただければと思います。

まあ、そのように1/3としては自然に生きておられるようですが、フルオープンの感情の扱いについては、まだまだ面倒に感じるでしょう。今日の方は、人生のメインテーマが論理性であり17-62「論理的に細かく理論武装して議論する」チャネルをお持ちでした。そのように論理性が強いと、非論理的な感情というものに対して「話が通じない」という感覚もあるかもしれません。論理性からすれば「1+1=2だ。これ以外の答えはあり得ないし、これが絶対に正しいんだよ」と言いますが、感情からすれば「今日は1+1=2って気分じゃないの」とか言い出すわけです。

また今日の方は、妻さんが感情権威だそうですが、寝室は一緒にされていると。もちろんヒューマンデザインでは「たとえ夫婦でも寝室は別にしてください」が基本です。眠っている間も、相手のオーラ(半径2メートル以内)に入っていると、相手からの影響を受けてしまうので、本来の自分に戻れないんですね。

今日の方もそのことは薄々感じていたようで、時々出張等で(妻さんと離れて)一人でホテルに泊まることがあると、すっきり調子が良くなるそうです。それは、妻さんが悪いという話ではありませんし、妻さんを愛していないという話でもありません。しかし、それだけ強い影響を受けているわけですから、やはり寝室は別にすることをオススメしておきました。

今日の方は、文明世界の第2クォーター生まれでしたが、この文明世界という意味でも、自分だけのプライベートスペースや個室が必要になります。個室とは、その人にとっての聖域ですし、他人から受けた影響(条件付け)を落とすための避難所でもあります。感情フルオープンとして他人の感情から距離を置くためにも、なんとか一人だけの寝室を捻出していただきたいところです。

 

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