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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】土星は「原理・革命」へ、冥王星は「制限・限界」へ

※2022年11月19日~21日 仙台にてリーディング募集中です。

※2022年12月13日~17日 広島・博多にてリーディング募集中です。

月食天王星食があったばかりですが、ヒューマンデザイン的には、今夜の星の動きの方が要注目です。本日11月10日19:54に土星49番ゲート「原理・革命」に戻り、22:13には冥王星60番ゲート「制限・限界」に戻ってきます。月食天王星食の直後に、遠い惑星2つが同時にゲートを移動するのも面白いですね。

まず土星ですが、今年の3月2日~5月5日、7月6日~10月4日まで、すでに49番ゲート「原理・革命」に入っていました。さらに今回は、来年2023年1月20日までこの位置に滞在します。トランジットの土星は「間違った制約を課す」と言われていますので、この影響に引っ張られてしまうと、本当はやらなくてもいいルール(原理原則)を自分に課してしまう、とも読めます。またここは、自分の主義主張と合わない相手と絆を断つ(革命)ゲートでもあります。間違ったルールで自分を束縛してしまい、本来は絆を断たなくてもいい相手と疎遠になってしまうかもしれませんね。

土星は、すでに今年2回このゲートに入っていますから、その時期を振り返ってみて「やっぱりあの人と絆を断ったのは間違いだったな」とか「自分で自分を、変なルールで縛っていたなあ」と感じることがあれば、それが土星の影響だったかもしれませんね。ここは19-49「総合体」チャネルとしてつながると「結婚と離婚」とも言われ、「スキンシップでお互いの感情を確かめ合う」ところです。もし間違って疎遠になった人がいたなら、久しぶりに声でもかけて、もう一度会ってみたり、抱き合ってみたり、殴ってみたら(「なによバカ!」的な甘え方)、また違った印象を感じるかもしれませんよ。

ちなみに土星は今夜まで、そのひとつ前の13番ゲート「聞き手」13.6「楽観主義者」にいますが、以前も書いたように、ここは僕の出生時の太陽なので、ここ1ヶ月ほどは土星からの影響がずっしり乗っかっていたせいか、今日の午後はものすごく眠くて、ぐったりしてました。なにしろここ1ヶ月でレポートを20本以上仕上げ、健康診断やらワクチン接種やらで忙しく、遊びに行く暇もあまり無かったですね。一応、明日からの出張リーディングは、のんびりした日程なので、土星期間をやりきったお疲れ様旅行になるかもしれませんね。

しかし土星より影響が強そうなのが冥王星です。なにしろ冥王星は、今夜から60番ゲート「制限・限界」に戻りますが、そこから延々、再来年2024年4月12日まで、延々1年5ヶ月も滞在することになります。冥王星は動きの遅い星ですので、ひとつのゲートに4年弱、滞在しますが、この1年5ヶ月が、まさに今回の冥王星「制限・限界」期の本番です。

冥王星も、すでに2021年3月17日~6月11日、2022年1月14日~9月5日と、2回このゲートに入っています。この時期は、もちろんコロナ禍で、マスクをしなさい、ワクチンを打ちなさい、外出や会食は控えなさいと、いろいろ「制限」がありましたよね。もし不健康(Not Self)に生きていたら、そういった「制限」に苦しむことになるでしょうし、それがこれからまた1年5ヶ月続くわけです。コロナの第8波が来るかどうかはわかりませんが、それ以外にも、ウクライナ戦争による物資不足やら、物価高、海外旅行制限があるかもしれません。しかし健康的(True Self)に生きていれば、その制限を受け容れ、その制限内で無理せず暮らしていけるでしょう。実際、コロナ禍以来、お会いしたお客様の多くが、特にその制限でイライラしてはいなかったですね。

また経済的な「制限・限界」という意味で考えると、商売や売上げが頭打ちになったり、限界を迎えるかもしれません。そこで必死に売上げを伸ばそうとしても上手くいかなかったり、身体に無理をさせることになります。売上げが減ったら減ったで、その金額内でやりくりすることが求められていくでしょう。

僕自身、今月来月の出張リーディングは、以前ほどリーディングのご依頼がなかったので、ああもう来たな制限が、と感じております。まあ、仕事が無いなら無いで、観光旅行に切り替えればいいし、来年は出張リーディングもあまりやらなくていいかなと思っております。以前、お客様に算命学か何かで見てもらった時に、今年・来年・再来年は「冬」の時期(秋までの蓄えで生き延びる時期)と言われたので、それも当たっているなあと。

まあ、今夜の土星冥王星ゲート移動が済んだ明日には、予定通り、長野・金沢へ出張リーディングへ参ります。そこでちょうど、僕の88日前の誕生日も迎えますし、僕自身も来年への切り替えが始まるでしょう。さて、どうなるんだか……

 

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